11月24日(木)書道部、作品展示

靖国神社など、外部での作品展示の機会がある書道部からの報告です。顧問の相良先生からとなります。

【書道部】
麹町関税会のご依頼を受けて、今年も税の標語(麹町税務署)の書き上げ(揮毫)を行いました。 書き上げたものが11月17日(木)、紀尾井町にある清水谷公園内・偕香苑で展示がありました。

当日は球技大会のため、浦島先生(芸術科)が展示風景を撮影してくださった写真です。 浦島先生いわく、 「清水谷公園内、偕香苑での展示の様子です。 奥ゆかしい造り・部屋での展示でした。皆さんの書も読みやすく良い字であるとお褒めの御言葉もいただきました。」とのことです。

11月16日(水)かるた部、大会報告

文化部の中でも、かるた部は、数少ない直接的な「対外試合」がある部活動です。以下、顧問の八木先生からの報告です。

【かるた部】
11月6日(日)関東第一高校にて、「競技かるた初段認定東京都高等学校大会」が開催されました。 本校からは、2年生の河合さんと3年生の竹内さんが出場しました。本大会は、東京都の高校生で初心者の多いE級選手だけが出場でき、全員が3試合を闘って、2勝以上で初段の申請資格が得られるという大会です。 昇級がかかった大チャンスなので、どの選手も気合い十分で参加していました。

結果は竹内さんが1勝、河合さんは3勝して見事優勝し、昇級の資格を得ることができました! 竹内さんはコロナ禍に入学・入部し、大会参加の機会になかなか恵まれませんでしたが、前向きに練習を続けてきました。大会に出場したのは今回が二度目で、この1勝は大会初勝利となるので、重みある1勝となりました。

また河合さんは抽選落ちが続き、これまで大会には出場できませんでしたが、練習を続け、今回初めての大会出場にして、見事全戦全勝を収めました。 これにより、河合さんは一つ上のD級に昇級することになります。

二人とも、本当によく頑張りました。さらに強くなることを目指して、また練習を続けていきます。

11月13日(日)野球部、秋季大会準優勝!

昨日の準決勝に続き、今日も全校応援で決勝戦を迎えました。以下、引率の千葉先生からの報告、そして在校生からの記事をお届けします。特に3年生の記事からは、改めて、野球部が私たちに与えてくれた感動の大きさを確認できました。

【野球部・結果報告】
本日行われました、令和4年度秋季東京都高等学校野球大会・決勝戦の結果報告です。 本日もスタンドには多くの生徒が応援に駆けつけ、吹奏楽部、チアリーダー部、応援部、野球部のリードのもと、野球部の戦いを後押ししました。

先責めの本校の攻撃でスタートした試合でしたが、準決勝の勢いそのままに初回から打線が繋がります。先頭の毛利拓真君(2年)がレフトへのヒットで出塁すると、3番の大矢青葉君(2年)もヒットを放ちチャンスを作り、打席には、今大会好調の4番・片井海斗君(1年)。この場面で、片井君は、見事に期待に応えレフトに弾き返すタイムリーを放ち、1点を先制します。

本校の先発は連投となる大矢君でしたが、初回2死からタイムリーを許し、同点とされ、さらに2・3回にも失点を重ね1-4とリードを許します。

流れを止めたい所で、4回からは、重川創思君(2年)がリリーフしてマウンドに上がりますが、重川君も勢いに乗る相手打線を止められず追加点を許します。反撃に転じたい打線は、7回に押切廉太郎君(2年)の三塁打から内野ゴロの間に1点を返しますが、その後も追加点を許し、2-8で敗れました。

決勝戦こそ惜しくも敗れましたが、10月8日に64校が参加しスタートした秋季東京都大会で見事、準優勝に輝きました。

[画像]閉会式

[画像]準優勝の表彰を受けました

[画像]閉会式より退場

[画像]試合後の記念撮影

【3年D組・梅澤】
2日間準決勝、決勝と応援して、二松学舎の野球部はみんなに愛されているなと思いました。 老若男女に愛されるスポーツの力とは素晴らしく、一生懸命に頑張っているみんなを見て、青春は蒼い、そう感じました。 勝ち負けが全てではないことと、自分の受験に向けてやる気が出ました。明日からも勉強頑張ります!

11月12日(土)野球部、秋季大会決勝戦へ!

今日は野球部の秋季大会の準決勝進出を受けて、授業を「全校応援」に振り替え、在校生総出で神宮球場に応援に向かいました。以下、引率の千葉先生からの報告です。

【野球部 結果報告】
本日行われました、令和4年度秋季東京都高等学校野球大会・準決勝の結果報告です。快晴に恵まれた、明治神宮野球場に多くの観衆が詰めかけ、素晴らしい雰囲気の中での準決勝戦となりました。本校も全校生徒が応援に駆けつけ、クラスメイトの活躍に拍手を送りました。

先発のマウンドに先発の大矢青葉君(2年)が上がり試合が始まります。大矢君は先頭打者にヒットを許しますが、3番打者を三振併殺に打ち取りリズムを作ります。

直後の1回の攻撃、四球と柴田壮太朗君(2年)のヒットに相手のバッテリーエラーが絡み、2・3塁のチャンスを作り、4番・片井海斗君(1年)の内野ゴロの間に1点を先制しました。

2回の相手の攻撃を三者凡退に抑えると、その裏は打線が繋がります。日笠礼凰君(2年)が先頭で二塁打を放つと、五十嵐将斗君(1年)がヒットで繋ぎ、押切廉太郎君(2年)の犠飛で1点を追加。その後、相手バッテリーのミスで3点目。さらに、2番・柴田君にもセンター前へのタイムリーが飛び出し、4-0と試合の主導権を握ります。

3回に1点を失いますが、4回には片井君がレフトスタンドに本塁打を放ち突き放します。

6回に先発の大矢君が1死1・2塁のピンチを迎えるとピッチャーは、重川創思(2年)へとスイッチ。このピンチにタイムリーヒットとエラーで2点を許しますが、後続を断ち、リードを保ったまま、試合は終盤へ。

その後も、効果的に追加点を奪った本校が、8-3で勝利しました。

この結果、本校野球部は、13日(日)に同球場で行われる決勝戦への進出を決めました。試合開始は12時。対戦相手は、東海大学菅生高校と対戦します。19大会ぶりの秋季大会優勝、来春の選抜甲子園大会の切符を目指し、決勝戦も頑張ります!

11月11日(金)女子バスケ部・陸上部、大会報告

先日の女子テニス部・女子バレー部に続き、女子バスケ部は顧問の横川先生から、陸上部は顧問の友松先生から、大会報告です。

【女子バスケットボール部】
11月6日(日)新人戦1回戦 都立南平高校において新チーム最初の公式戦である新人戦1回戦に臨みました。対戦相手は淑徳高校。

前半は粘り強いディフェンスからなんとかリズムを作ろうと頑張りましたがなかなかシュートが決まらず、8-24で折り返し。

後半はモネケさんのリバウンドシュートや宮沢、桑原さんのアウトサイドシュートなどで追いかけるも最終スコアは20-60。

初戦を突破することはできませんでした。今日の試合の反省点をしっかりと振り返り、次の関東大会予選に向けてまた練習を積み重ねていきたいと思います。

【陸上競技部】
11月5.6日、大井陸上競技場にて、東京都高体連陸上競技秋季大会が開催されました。二松学舎陸上競技部からは、100m•400m•走り幅跳びの各種目に出場しました。

中間考査や沖縄修学旅行などの学校行事もあり、十分に練習を積めない状態ではありましたが、今できる最高の競技をすることを目標に大会に参加しました。

その結果、中には練習以上の記録を出すことができた生徒もおり、たくさんの収穫があった大会だったように思います。

この大会をもって、今シーズンのトラック競技が終了となりました。

これから冬季練習をしっかりと積み、4月から始まるトラックシーズンへ繋げていきたいです。