2月10日(金)一般入試Ⅰ・併願優遇入試Ⅰ

今日は、東京都と神奈川県の私立高校の一般入試および併願優遇入試の解禁日です。多くの私立高校が試験を実施します。本校は、一般入試Ⅰと併願優遇Ⅰを実施しました。

8時前から雪が降り始めました。受験生は傘をさしながら、本校に向かっています。

また、MXテレビさんの依頼を受けて、受験生の登校風景の撮影もありました。

受験生の中には、嬉しいことに、在校生の弟さんや妹さんがいます。本校の高校3年生が付き添いで来校していたので、写真を撮影させてもらいました。間違えて登校してしまった訳ではありません(笑)。

試験は時程通り進み、併願優遇入試は12時過ぎ、一般入試は13時までには終了しました。受験生の皆さん、お疲れさまでした。実際には積雪がなかったので、私たちとしては、安心して試験を運営することができました。気温が低かったので、体が冷えていないかどうかが心配です。

発表は今日19時、WEBとなります。日々の努力の成果が発揮できたことを祈念しております。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月9日(木)頑張れ、中学3年生!

受験生の皆さんこんにちは。生徒会長の岡田さくらです。皆さんにとって、「いよいよこの日が来たか」という感じだと思います。本校を第1希望に頑張ってきた人も、第1希望に向けてまだまだ頑張る人も、受験という舞台で戦うために、この1年間、頑張ってきたはずです。そんな皆さんに、生徒会役員から最後のエールを送りたいと思います。

【生徒会長 岡田さくら(2年生)】 ここまでよく頑張りましたね。辛いことや伸び悩んだことも沢山あったと思います。ですが、悔しい気持ちは頑張ってきた証拠です。辛いことがあるからこそ、頑張りが報われた時は、ものすごく嬉しくなります。辛いことも、嬉しかったことも、全部皆さんの努力があったからこそです。「100点は無理かもしれん。でもMAXなら出せるやろ」とは、ダウンタウンの松本人志さんの言葉です。最後まで自分のMAXを出し切って頑張って!春に皆さんの笑顔が見られることを願っています!

【副会長 橋本紗奈(2年生)】 最後まで自分を信じて試験に臨んでください!!! 焦らず、深呼吸を忘れずにリラックス!リラックス!

【会計 藤村昇輝(2年生)】 アンジェラアキさんの「手紙」の歌詞から、中学3年生にエールを送りたいと思います。 「明日の岸辺へと夢の舟を進め」。 自分の行きたい場所に向かって、全力で舟を進めてください。 中学校生活という「今」を大事にしてください。 受験頑張れ!応援しています。

【副会長 西村知将(1年生)】 努力してきた自分を信じて、試験当日は楽しんでください。新学期、皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています!

【書記 折原智輝(1年生)】長い間お疲れ様でした。もう少しの辛抱です。最後は笑顔で終われるよう、諦めずに、自分の力を出し切って頑張ってください。

【会計 坂口祐輝(1年生)】今までの努力を全て出し切ってください!自分の力を信じ、緊張し過ぎず、最後まで頑張って下さい。高校は楽しいことが沢山あります!高校からまた新たなスタートです。来年度、皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。 

何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く。 いよいよ大きな花を咲かせる時が来ました。皆さんが最高の春を迎えられることを願っています。そして4月に満開の花が見れることを楽しみにしています。

2月8日(水)ダンス部、大会報告

ダンス部の大会報告です。以下、顧問の松澤先生からとなります。

【ダンス部】

2月5日(日)、埼玉県の羽生産業文化ホールでおこなわれた、マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2023 EAST vol.3 東日本大会に出場してきました。 本校からはスモール部門にButterfly effect、ラージ部門にチーム二松、Buddyが出場しました。この大会は、予選通過できるのが優勝のみという非常に狭き門の大会です。決勝大会は4月に両国国技館でおこなわれます。

全チームとも今できることはしっかりと踊り切れたと思います。結果は、Butterfly effectはが優勝!4年連続でファイルへの切符を手にすることが出来ました。そして、チーム二松は審査員特別賞をいただくことができました。

年明けからイベントや大会が立て続いていましたが、全てで結果を出すことが出来ました。これからも文舞両道で二松学舎を盛り上げられたらと思います。沢山の応援をありがとうございました。

2月7日(火)平和の意味ーボランティア同好会ー

ボランティア同好会では、2月2日(木)の放課後、「イスラエル/パレスチナー対話がもたらす聖地の平和ー」という演題で現役の大学生からお話を伺いました。江口真由さん(上智大学3年生)と三島陽さん(信州大学2年生)は、昨年夏にNPO法人「聖地のこどもを支える会」主催のスタディーツアーに参加し、紛争が続いているイスラエル・パレスチナを訪れました。現地で見聞きしたこと、平和の構築のためにできることなど、お話ししていただきました。

講演会ではまず、世界史でも学習しているイスラエル・パレスチナ問題についての概略を説明していただき、セキュリテイチェックの厳しさ、検問所を通らなければ学校や職場に通うことができない不便さ、常に銃を持った兵士に威嚇される日常、壁の建設などについて、現地の写真を見せてもらいながら伺いました。なお、イスラエルの徴兵制では、男女ともに18歳から兵役が義務付けられているそうです。

イスラエル人とパレスチナ人は壁で分断されているため、近くに暮らしていても交流する機会がなく、検問所において銃で威嚇し、威嚇されるという関係性でしかないため、平和を構築するのが非常に難し状態です。江口さんも三島さんも、次世代の平和を担う若者を育成するために、客観的な立場で状況を見ることができる外国人(日本人)が交流の場に参加することで、相互理解への仲立ちが可能になるではないかと述べていました。

「一口に『平和』と言っても、それが誰にとっての平和であるかで意味が変わってくる。全ての人にとっての平和を目指すことが必要だ」という言葉が印象的でした。年齢の近い大学生のお話に皆刺激を受け、良い学びの機会となりました。今日の担当は、入試広報部の横関でした。

2月6日(月)三者面談

1学期と2学期は学校全体で「面談週間」のスケジュールを組んでいますが、3学期は2月から、希望される方を対象に3者面談を実施しています。特に一昨日の土曜日は、面談をされるご家庭が多かったように思われます。

1年生の場合、進学コースと特進コースの間の移動、文系と理系選択など、その後の学習の方向性に繋がる話題が中心になります。高校生活の3分の1が終わろうとしているタイミングでの面談は、効果的です。

2年生の場合、志望校選択、受験勉強のあり方はもちろん、3年生進級時の演習科目の履修など、話題は多岐におよびます。進路決定まで、実質、1年を切っています。学級担任の熱い想いは伝わったことでしょう。

写真撮影をご快諾いただき、ありがとうございました。ある保護者の方から、「見てますよ!」とお声を掛けていただきました。嬉しい限りです。これからも二松学舎の「今」をお届けいたします。今日の担当も、入試広報部の車田でした。