2月3日(金)ダンス部、大会報告

先週末のダンス部の大会報告をお届けします。以下、顧問の松澤先生からです。

1月29日(土)に横須賀市文化会館でおこなわれた高校ストリートダンスグランプリ2023第一回予選大会に参加してきました。本校からはButterfly effect、チーム二松、Buddyの3チームが予選に参加しました。 この大会は小編成と大編成に区別がなく、3チームとも同じカテゴリ内での予選となります。特にBuddyはチームとして初めて大会に出るので、緊張もあったかと思います。

結果はButterfly effectが準優勝、チーム二松とBuddyは入賞で、3チームとも予選を通過しました。印象的だったのは、Butterfly effectとチーム二松が先に予選通過を決めていて、最後にBuddyの発表を持っていた時です。予選通過でBuddyの名前がコールされた時にButterfly effectやチーム二松の生徒が自分のことのよう大喜びをしていました。応援し合う大切さや仲間の重要さを感じました。

3月19日にまた横須賀で決勝大会があります。そこで3チームとも入賞できるよう頑張ります。来週は羽生に遠征があります。体調管理に気をつけて、文「舞」両道でいきたいと思います。応援ありがとうございました!

2月2日(木)あと1ヶ月

2月から、3年生は毎週水曜日だけの登校になります。LHRで、卒業に向けた諸々の準備に取り組みます。ただ2月上旬以降、私立大学の一般入試は本格化するため、公欠となる生徒が多いのも事実です。本校の卒業式は3月1日なので、クラスメイトと過ごす日々も残りわずかになります。

3年生は昨年度、新型コロナの関係で、修学旅行の実施を見送っています。そこで今月24日から1泊2日の短い期間ではありますが、「卒業修学旅行」という形で、大阪と京都に行きます。今日のLHRは、その班決めが中心になりました。

この他、クラスによっては、卒業アルバム関係の作業もしています。例えばD組では、担任と生徒が自分の子どもの頃の写真を持ち寄り、クラスのページを作るようです。写真の女子生徒にご注目ください。

笑顔の多い教室でしたが、この瞬間、大学受験に挑戦している生徒がいます。彼ら・彼女らの奮闘を祈りつつ、学校での3年生の様子をお届けしました。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月1日(水)皇居一周持久走

3学期の体育の授業の中心は、本校近くの皇居一周持久走になります。今日、天気も良く、暖かかったので、1年A組の授業の様子を見てきました。

まずは学校で準備体操です。

その後、歩いて5分の場所にある千鳥ヶ淵公園に移動します。ここがスタートです。皇居は一周約5キロになります。私は卒業生(44期)ですが、約30年前の高校時代、同じようにここから走っていたことを思い出しました、、、。

最初、女子とともに約300m走りましたが、半蔵門のあたりで断念。

ここで走る生徒の写真を撮影しました。

学校への帰り道、平日朝9時だというのに、多くのランナーが走っていました。ここは「聖地」なのかもしれません。

今月22日(水)には、持久走大会を開催する予定です。新型コロナ禍で中断していたので、3年ぶりの開催になります。ここに向けて、体育の授業で、コンディションを整えてください!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月31日(火)検定Day

先週の話題ですが、28日(土)午後、校内で漢字検定と数学検定を実施しました。タイトルにあるように、まさに検定Dayといえるでしょう。なお、英検は1月22日(日)でしたが、本校は推薦入試だったため、生徒は個々に外部の会場で受検しています。漢字検定は、1年生から3年生までの合計62名が、準2級と2級を受検しました。

一方の数学検定は、やはり1年生から3年生までの合計27名が、3級・準2級・2級を受検しました。

現在の大学入試を全国的視点で捉えると、学校推薦型や総合型などによる年内進路決定者が約50%を占めています。そのような時に受験生の力になる源泉の1つが、このような検定になります。学校で受検する場合、年3回のチャンスがあります(個人で受検するCBTも入れるとさらにチャンスは広がります)。将来を見据えて、積極的な受検を検討してみてはいかがでしょうか。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月30日(月)学生図鑑

1月28日(土)、2年生対象の「学生図鑑オープンキャンパス」を実施しました。現役の大学生によるいわゆるワークショップ(参加者主体のグループ学習)です。これは、大学生からゼミ、研究、サークル、学生生活のリアルな姿を聞いたり、体験を共有することで、進路選択に向けた動機づけを目指すものになります。

全部で23講座が用意され、国公立大学、私立大学、女子大学はもちろん、大学校に至るまで、たくさんの現役大学生の方をお迎えしました。生徒はこの中から3つの講座を選択します。1講座は約30分です。

講座名は工夫が凝らされています。私が気になったものを挙げると、「化け物でなくても東大は受かる」、「大学のオンライン授業って正直どう?」「学生から日本を元気に」などです。いくつかの講座を覗きましたが、学生は事前に入念な準備を重ねていたようで、生徒も真剣に耳を傾け、自由に発言していたように見受けられました。

学校推薦型や総合型の入試の場合、残り約9か月で本番を迎えます。しかし、それは試験日なので、実際の志望校選択に関しては、半年程度しか残されていません。将来の職業や興味・関心のある学問分野から逆算して、実りある進路選択ができるよう期待しています。

是非、保護者の皆さまにおかれましても、これを機会に、生徒と進路の話題を「共有」する時間をお取りくださると幸いです。今日の担当も、入試広報部の車田でした。