令和8年度 秋季東京都高校野球大会・決勝戦、本校野球部は、11月5日(木)に明治神宮外苑野球場で岩倉高校と対戦しました。


前日からの雨が試合前まで降り続きましたが、試合開始時には天候も回復し、ほぼ定刻通りに試合開始となりました。この日、学校は、4時間目まで授業を行い、午後、生徒たちは神宮球場に向かい、学校全体で野球部に声援を送りました。


試合は、本校の先攻で開始、いきなり打線が繋がり先制攻撃。2つの四球と納嵜塁斗君(2年)の内野安打で、2死満塁とし、打席には、6番の勝田陵聖君(1年)が入ります。勝田君は、2球で0-2と追い込まれますが、3球目を思い切りよく振り抜きます。

この打球が左中間を深々と破る2塁打となり、その間に塁上の3人の走者が相次いで生還し、3点を先制します。さらに、続く7番・内間叶琉君(1年)が綺麗に流し打った打球はぐんぐんと伸びてライトの頭上を越える2塁打となり、4点目。試合の流れを掴みます。

その裏、本校の先発マウンドには、エースの川島連十君(2年)が上がります。川島君は先頭打者に2塁打、2番打者への四球で無死1・2塁とピンチを迎えますが、ここからの相手打線クリンアップを圧巻の三者連続三振に切って取り、ピンチを切り抜けます。2回からは、相手投手も立ち直り、追加点を奪うことが出来ませんが、川島君も、2回からの3イニングを打者9人5奪三振でピシャリと抑えます。すると、5回、先頭の小田切豪君(2年)が死球で出塁。すかさず2盗を決めチャンスメイク。直後に5番のキャプテン・早川幸汰君(2年)が左中間を破る2塁打を放ち、貴重な追加点を奪います。さらに6回にも内野ゴロの間に1点を追加して、6-0とリードを広げます。

しかし、この後、試合の流れが変わります。6回、ここまで相手打線を2安打に抑えてきた川島君がつかまり、連続タイムリーと押し出し四球で3失点。続く7回は、三者連続三振と立て直しますが、8回に2死から3本の長短打を浴び2失点。6-5とリードは1点となり、試合は全く分からない展開となります。

追加点を奪えないまま、1点差で迎えた9回裏の守備、プレッシャーのかかるイニングでしたが、川島君は相手1番からの好打順を三者連続三振に封じ、試合終了。1点で逃げ切り、令和6年度大会以来、2年ぶり4回目の秋季大会優勝を飾りました。


9月に開幕した秋季大会、約2か月の長い期間、本校野球部に声援を送っていただいた皆さん、本当にありがとうございました。各球場には、毎回、卒業生の皆さん、保護者の皆さんをはじめ、多くの方々にお越しいただき、力をいただきました。


オール二松学舎の力を結集しての優勝です。この結果、本校野球部は、東京地区代表として,11月19日(木)に開幕する「明治神宮外苑創建百年記念・第五十七回明治神宮野球大会」への出場が決定しました。なお、本校は2回戦からの出場となり、11月22日(金)8時30分より、四国地区代表の明徳義塾高校(高知)と対戦します。引き続き、本校野球部に熱いご声援を宜しくお願いします。


今日の担当は、応援団顧問の千葉でした。