3月29日(金)英語講習会

3月26日(火)から28日(木)の3日間、新3年生対象の英語講習会が開催されました。以下、英語科の横関先生からの報告です。

【英語科】

この講習会は、英語の4技能(読むreading,書くwriting,聞くlistening,話すspeaking)をバランスよく学ぶことと、一般受験への足がかりとなる基礎力の養成を目指して行われています。

1日目と2日目は文法、語彙力、リスニングを中心に学習を進めました。2日目にはオンライン英会話も取り入れ、より実用的な英語力の養成を図りました。

生徒たちは終始真剣な面持ちで授業に臨み、個別活動にも積極的に挑戦していました。

最終日は、読解力の養成がテーマとなります。参加者の皆さん、お疲れ様でした!ここでの経験を活かして、春休みを充実したものにしてくれることを期待しています。

3月1日(金)第74回卒業証書授与式

朝の雨は止み、陽の光が降り注ぐ卒業式となりました。264名の卒業生の皆さん、ご卒業、おめでとうございます。

会場の日本教育会館は、生徒たちの笑顔で包まれていました。

7人の担任の先生も、準備が整いました。

司会は戸井田先生が務めます。担任の呼名でクラスの生徒が起立し、代表が卒業証書を受け取ります。

送辞は在校生を代表して、生徒会長の坂口くん(2年生)。

答辞は、卒業生代表・前生徒会長の岡田さん。

凛とした、とても素晴らしい授与式でした。式後、卒業生たちは学校に戻ります。

ホールでは、クラス毎で写真撮影。A組。

B組。

C組。

D組。

E組。

F組。

G組。

その後、クラスに戻り、学級担任から、1人1人に卒業証書が手渡されます。この間、保護者の方はホールでお待ちいただきました。

A組は神戸先生。初めて学年主任として受け持ち、3年間を見届けました。忘れられない時間になったはずです。

B組は友松先生。いつも生徒に寄り添う伴走者です。

C組は落合先生。学年の縁の下の力持ち。気配り・気遣いの先生です。

D組は有賀先生。初めて送り出す卒業生です。ずっと心に残ることでしょう。

E組は石川先生。エネルギッシュな先生で、生徒たちを引っ張っていました。

F組は小門先生。最も生徒に年齢が近く、同じ目線であることを心掛けていました。

G組は横川先生。豊富な経験を持つ先生です。若い先生方を支えてくれました。

最後のホームルーム後の1階の様子です。

改めて74期生の264名、ご卒業、おめでとうございます。私立高校である二松学舎は、いつでも皆さんを待っています!これからの日々、幸多からんことを祈念しています!

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

2月21日(水)雨ニモ負ケズ-持久走大会-

小雨の中でしたが、第18回持久走大会を開催しました!コースは体育の授業で走っている皇居外周コース(5㎞)。桜田門がスタートとゴールになります。

登校・HR後、着替えて、走るコースとは反対側の道を歩い、スタート地点まで向かいます。

途中、国立劇場・最高裁判所・警視庁の前などを通ります。

参加者を6つのグループに分けて、時間差をつけて、スタートします。

陸上部顧問の友松先生からは、「5㎞で17分を切る生徒もいます」と聞かされていました。自分が二松学舎高校の生徒の頃(テニス部)、25分を切るのがやっとだったことを思うと、さすが陸上部!と驚くばかりです。

第1グループのスタートを見届けた後、定位置の半蔵門の前に戻りました。

ここで生徒に声を掛けながら、応援していました。

保護者の方にも応援に駆けつけていただきました。雨の中、ありがとうございました!

ゴール後、学校に戻り、各自のバーコードを提出して、タイムを計測します。

お疲れさまでした。今日はこれで下校です。ゆっくり休んで、明日の授業に備えてくださいね。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月29日(月)未来のために

1年生が雪国体験教室で留守の中、27日(土)は学校で2年生対象の進路イベントが開催されました。まず、生徒を対象とした、シンラインさん主催「学生図鑑」です。

国公私を問わず、様々な現役の大学生をお招きして、彼ら・彼女らの視点で、「大学のあり方」や「学生生活」を生徒に伝えていただき、質疑応答を重ねていくものです。嬉しいことに、本校卒業の大学生も参加してくれています。

年内入試であれば、出願まで7か月余りです。一般入試でも、共通テストまで1年を切っています。このタイミングで、進路選択・決定、それに向けての取り組みのモチベーションを高めていくことが狙いの1つです。生徒の皆さん、大学生活のイメージを少しでも掴めたでしょうか?

一方、本校の目の前の大学の講堂では、保護者対象の進路説明会を開催しました。

秋葉教頭先生らは、冒頭、「大学の入試に関する知識のアップデート」の重要性について、お話しされました。

その後、進路指導部長の真瀬垣先生からは、いわゆる「新課程入試」を踏まえた大学入試の方向性、学習への向き合い方などの話がありました。

先週の1年生に続き、是非、家庭内で双方の意識を「共有」する第一歩としていただければ幸いです。今日の担当も、入試広報部の車田です。

1月27日(土)雪国体験教室・最終日

いよいよ最終日迎えた雪国体験教室。以下、引率の麻生先生と間先生からの報告です。

【最終日】

素晴らしい天気に恵まれました!朝食を終えた生徒は、レッスンまでの間に帰りの準備を整え、スムーズな行動ができるように心がけていました。

8時40分からの最後のスキー実習では、経験者の生徒はもちろん、初心者から始めた生徒もリフトを乗り継ぎ、教わった技術を駆使して、スキーを楽しんでいました。

10時40分に最後の実習が終わり、名残り惜しい気持ちを胸にゲレンデを後にしました。

その後、宿の駐車場で閉校式が執り行われ、お世話になったスキースクールのインストラクター方にお礼の言葉を伝え、初日に撮ることができなかったクラス写真を撮って、スキー合宿最後の食事を喫食しました。

レンタル品の返却や部屋の清掃なども概ね順調に進行し、13時に予定通りバスに乗車し、東京への帰路につきました。

実習の最後に「楽しかった?」と尋ねたところ、笑顔で「楽しかった!!」と答える姿を見ると、雪国体験を実施して良かったという想いが込み上げてきます。

そして、今回の実習を通じて、生徒たちはスキーの技術はもちろんですが、時間を守って行動することや、伝達事項を聞いて、適切な行動を取ること、他者のために率先して手伝いをすることなど、集団生活の中でしか培うことができないことを学んでくれたことが何よりも大きな成長だったと思います。

今回の経験を日々の生活の中でも存分に発揮して、実りある学校生活につなげていってほしいと願っています。