5月29日(月)2年生、集中体育

5月27日(土)、2年生の今年度初回の集中体育が行われました。以下、2年生の生徒2人、引率の古舘先生からの報告です。

【藤野(2B)】

最高気温は27℃の晴れ晴れとした天気で、とても暑かったです。 スウェーデンリレー・ハリケーン・ユニオンリレー・百足競争・綱引き・大玉転がし、それぞれが出場する種目の競技の練習を行いました。

自分がでない種目のときは、日陰で休憩し、水分補給も欠かさず、暑い中みんな一生懸命頑張っていました。

今年の体育大会はコロナ禍だった去年とは違い、大幅に競技数が増えました。その分、本番までの練習もみんなで協力し、当日は思う存分楽しめる体育大会にしたいです♪

【中澤(2B)】

今回の柏集中体育では、6つの競技の練習をしました。 燦々と太陽に照らされる中、体育大会の練習にみんなしっかりと取り組んでいました。

競技の練習をしていない間は声援を送る生徒や次の競技の話をしている生徒が多く、みんなが真面目に取り組んでいると感じられた集中体育でした。

今年の体育祭は競技数も増えたので、その分、たくさん練習して、最後に清々しく終われる体育大会にしたいです。

【古舘(2F担任)】

来月の体育大会の練習です。昨年度の体育大会では行われなかった競技を中心に、6種目を練習し、ルールの確認や作戦を考えていきました。 体育大会が楽しみであることと、昨日まで中間考査だったことが重なり、とても活き活きしていました。気温が高かったので、多くの生徒がマスクをとって、その表情を見せてくれました。

①二人三脚スウェーデンリレー

二人三脚、三人四脚、五人六脚と徐々に人数が増えていく種目です。人数が増えると、一歩目を踏み出すことも大変そうでした。

②ハリケーン

物干し竿を手に、4人でコーンを回ります。戻ってきた走者が待機中のクラスメイトの下に竿を通すので、終始緊張した面持ちで、競技の様子を確認していました。

③ユニオンリレー

クラスの大多数が出場するリレー競技です。今回は2Eが圧倒的な速さでゴールしました。

④百足リレー  

前後に5人の足を紐で繋ぎます。各クラス4つの百足で、グラウンドを一周します。

⑤綱引き

昨年度も経験した競技だからこそ、「どの順番で並ぶ?」「作戦は?」などの声が聞こえてきました。まだまだこれから話し合いが必要なようです。

⑥大玉レース

頭上で大玉を後方に送っていきます。ボールが運ばれるスピードについていくことが難しいようでしたが、クラス全員が出場することになる種目なので、力を合わせて頑張ってくれることと思います。

各クラスのTシャツ・団旗の完成も楽しみにしています。

5月27日(土)授業見学会

今年度2回目の授業見学会を実施しました。校長先生の挨拶に始まり、学校紹介DVD、私からの学校および入試概要の説明と続きます。

その後、目玉となっている、台本なしの在校生とのQ&Aです。今日は生徒会役員の2人にお願いしました。「中学生に二松学舎の良さを伝えたい!」とお手伝いしてくれる生徒が多いことが、本校の雰囲気を物語っています。

帰りがけ、「何かご質問はありますか」と受験生に話しかけると、「秋の説明会に参加させていただきますね」という言葉を頂戴しました。とても嬉しかったです。ここで紡いだ「縁」を大切にしながら、日々の教育活動に取り組んで参ります。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

5月26日(金)部活動再開!

全4日間の中間考査が終わりました。生徒の皆さん、これまでの勉強の成果を発揮できたでしょうか。

考査が終わると、部活動が再開します。野球部は、恒例となっている関西方面への遠征(2泊3日)です。

再開した部活動の一例として、私と古舘先生が顧問を務めるテニス部をご紹介します。3年生は引退し、今日から、新しい部長の下での活動がはじまります。部長の2年生の浅見さんは、「テニスが大好きなので、頑張ります!」と抱負を述べてくれました。

次の公式戦は、男女ともに、8月の東京都ジュニアティームチャンピオンシップを予定しています。酷暑の中での試合になるので、その準備を進めていきます。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

5月25日(木)教育実習

今週の月曜日から、教育実習がはじまっています。今年度は、5人です。いずれも本校の卒業生で、戸井田先生が学年主任を務めた生徒たちです。

1人目は、国語です。卒業時の担任は、友松先生でした。

2人目も、国語です。卒業時の担任は、相良先生でした。

3人目も、国語が続きます。卒業時の担任は、同じく相良先生でした。

4人目は、社会です。卒業時の担任は、横関先生でした。

最後は、養護です。卒業時の担任は、楯岡先生でした。

中間考査が終わると、来週から、本格的な教壇実習がはじまります。今までの準備の成果を発揮してください!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

5月24日(水)第2回学びのコース

5月18日(水)放課後、高大連携講座「学びのコース」第2回が実施されました。今回は、国際政治経済学部国際政治経済学科教授の手賀裕輔先生にご担当いただきました。手賀先生のご専門は国際政治学で、「なぜ戦争は起きるのか?」というテーマです。

手賀先生は、ロシアによるウクライナ侵攻を事例として、戦争が起きる理由を「指導者個人」「政治体制」「大国間関係」という3つの切り口から論じ、高校生に「国際政治学の『思考の枠組み』を提供したい」とおっしゃっていました。

終了後の質疑応答の時間で、ある生徒が「今回のロシアによるウクライナ侵攻の要因は、指導者個人・政治体制・大国間関係のどれですか」と質問しました。手賀先生は、「納得されないかも」と前置きした上で、「この3つが複合的に絡み合っています」と回答された上で、「学問的方法論に則り、自分にとっての説得的な答えを見つけ出すのが『大学という学問の場』です」と締めくくられました。

現在進行形の問題ゆえ、いつも以上に生徒の興味と関心の度合いは高かった思います。受講した私も知的興奮を覚え、大変、充実した時間でした。手賀先生、ありがとうございました。今日の担当も、入試広報部の車田でした。