3月21日(土)ボランティア座談会

本日は、新入生の登校日。新入生のクラスも発表され、元気いっぱいな様子が見られました。皆さん、4月からよろしくお願いします。

さて、今日はボランティア座談会の報告です。1 月 20 日(火)の放課後、二松学舎大学九段 2 号館で、『食糧がつなぐ、世界とわたしたちの平和』〜現場・理論・そして未来を語る〜と題して、農林水産省の田中 真理子氏、国際政治経済学部国際政治経済学科 阿部 和美先生(ファシリテーター)と国際政経学部の大学生・附属柏中学高校の生徒さん、そして本校ボランティア同好会の部長・副部長が座談会を行いました。   

「世界平和」というと、どこか遠い国の、偉い人たちが話し合っていることのように思えるかもしれません。でも、本当の「平和の根っこ」は、もっとずっと身近なところにあるはずです。例えば、「今日も、明日も、好きなものを安心して食べられること」。お腹が空いていたら、人は優しくなれないし、争いも止まりません。みんなで協力して食べ物を作れるようになれば、そこから新しい信頼や笑顔が生まれます。この座談会では、そんな「食と平和」について、国際協力のプロフェッショナルにお話を伺いながら、意見を交わしました。

日本の食料自給率はカロリーベースで(国民が摂取する総カロリーのうち、国産で賄われる割合)38%。多くの食品を世界から買っています。 他国が輸出をしてくれなくなってしまえば、私たちの食卓は昭和20年代の戦時中のような貧しいものになってしまいます。ですから国際協力によって他国からの信頼を得ることは、重要な外交政策なのです。食に関する国際協力について、フェアトレードについて、水資源についてなど さまざまなお話を聞くことができました。  

修了式に配布される「學」73号乞うご期待!

今日の担当は、ボランティア同好会顧問の横関でした。

3月19日(木)九段フィールドワーク

本校が立地している千代田区は、政治・経済の中心地であるだけでなく、歴史・文化を味わうことのできる建造物も数多くあります。このようにさまざまな魅力を持つ千代田区内を班ごとに巡り、学校生活をより充実させるきっかけにしようと、1学年生徒対象にこの時期に毎年行われています。  

前日18日(水)に事前学習を行い、自分たちの班が巡る場所について分担して調べ、地図で巡る順番を決めました。  

19日(木)8時40分からクラスごとに5分おきに出発です。

1 半蔵門・赤坂コース

2桜田門コース

3神田・神保町コース

4市ヶ谷・四谷コース

5北の丸・日比谷コース

6 飯田橋・神楽坂コース  

1学年最後の学校行事です。クラスのみんなに別れを惜しみつつ、最後の楽しい思い出を作ることができました。

4月からは2年生。また新しいクラスで充実した学校生活を送っていきましょう!

今日の担当は、1年C組担任の横関でした。

3月18日(水)高大連携授業

3月18日、2年生は中洲記念講堂にて高大連携授業を行いました。 親大学である二松学舎大学の文学部、国際政治経済学部の先生方より高校生向けに、授業をしていただきました。

1時間目は文学部の国際日本・中国学科の和久希先生が「世界に仮説を立てる ー大学で哲学を学ぼうー」と題してお話いただきました。

古代ギリシアのプラトンやアリストテレスは、驚異や感動することによって人々はいろいろなことを知りたいと思うようになったということが「哲学」の始まりであり、アリストテレスは、「なぜ世界は存在しているのか」「どのようにして成り立っているのか」といった根本的な問いを探求しました。このような目に見える物理的な現象を超えた世界を言葉で捉えようとする学問を「形而上学」と呼びます。この「形而上学」という言葉は、中国の古典『周易』繋辞上伝に由来しており、また『老子』では、物理現象を超えたものを「道」という言葉で表現しています。まとめとして先生は「境界線を引く」という言葉を使って哲学とは「命題を明確にすること」であると説明されていました。難しい内容ではありましたが、生徒たちはとても興味を持って聞き入っていました。

2時間目は国際政治経済学部国際政治経済学科の関沢修子先生が「高校生のための法学入門」と題してお話しいただきました。

法学は法律の条文を丸暗記する学問ではなく、事例によって運用を考えていく学問であるということを、携帯電話の使用を禁止する校則を例にお話し頂きました。また、海外で制定されたSNSの年齢制限に関する法律について考えたり、同性婚について世界の現状と日本での判例などをお話し頂きました。 途中の話し合う時間では生徒も活発に意見を出し合っており、より法学という学問を身近に感じることができたようです。

今日の担当は、2年E組担任の浅見でした。

3月17日(火)受験報告会

3月17日(火) 、受験を終えたばかりの76期卒業生を招き、高1・2生それぞれに話をしてもらう「受験報告会」を実施しました。

今回参加してくれた卒業生は、6名。自身の受験を勝ち抜いてきたので、とっても自信に満ちた表情で受験の体験談を話してくれました。

多岐にわたる受験方式、この時期にやっておいた方が良いこと、やる気が出ない時のモチベーションの上げ方などなど、、パネルディスカッション形式で多くの意見を在校生は聞くことができました。

最後には、力強いメッセージも届けてくれました。

こういったイベントを通して、進路のモチベーション向上につながったと思います。

卒業生のみんな、ありがとう。

まもなく学年が1つ上がります。一緒に頑張ろう、二松生!

今日の担当は、入試広報部の友松でした。

3月16日(月)70期戸井田先生を囲む会

先日14日の土曜日、二松学舎の第70期生たちが学校に集結しました。

この学年の卒業式は、2020年2月29日。

予定通り卒業式の準備をしていましたが、じわりじわり迫り来る新型コロナウイルスによって、卒業式のわずか数日前に、臨時休校そして卒業式を会館で挙行できないということが決定されました。

普段挙行している日本教育会館ではなく、学校の教室にてマスクをして静粛に式を行ったのを今でも覚えています。あれから6年、70期は4月からは25歳になります。

そんな70期の学年主任は、戸井田先生。

戸井田先生はこの3月で定年退職をすることになっております。

卒業式が出来なかった学年の生徒たちが、戸井田先生の卒業をお祝いしようとなんと約100人の卒業生たちが集まってくれました。

会の最中、戸井田先生の周りには多くの生徒が集まっていました。その姿は昔と変わらず。

すっかり大人になり、みんなそれぞれの場で活躍している姿を見て話を聞くと、なんだかポロっと涙が出そうにもなる、そんな時間でした。

二松学舎の生徒は、いつの生徒も二松学舎の生徒。そして、先生もずっと先生。そんなことを感じた1日でした。

今日の担当は、70期3年E組担任の友松でした。