10月22日(木) 第2学年沖縄修学旅行2日目

修学旅行2日目の様子をお届けします。

本日午前中はコースごとの平和学習を行いました。

見学地は糸数壕、旧海軍司令部壕、ひめゆり平和祈念資料館、佐喜眞美術館の四ヶ所です。

 糸数壕は沖縄戦時、日本軍に使用され、後に南風原陸軍病院の分室となった自然洞窟(ガマ)です。ここには軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊16名が配属され、全長270mのガマ内には600人以上の負傷兵が収容されていました。1945年5月25日の南部搬退命令により病院が搬退したあと、激しい攻撃を受け多くの犠牲者を出しました。8月22日の米軍の投降勧告に従って、生き残った住民と負傷兵はガマを出ましたが、生き残った負傷兵はわずか10数名だったそうです。

 私たちは懐中電灯を持ち軍手とヘルメットを着用して、ガイドさんの案内で約40分間ガマの中を見学させていただきました。自分が当事者だったらと想像しながら、ガマでの過酷な日々に思いを馳せました。

 旧海軍総司令部壕は日本で唯一地上戦が行われた沖縄に構築された壕で、激しい戦闘の末に日本海軍が組織的戦闘の終焉を迎えた場所であり、ほぼ当時のまま残されています。

 手榴弾で自決した弾痕跡、司令長官が壁に書き残した文字など、81年前の出来事とは思えない生々しさで胸に迫ってくるものがありました。

 ひめゆり平和祈念資料館は証言映像や当時の写真、壕の実物大模型などを通して、ひめゆり学徒隊が体験した沖縄戦の実相と平和の尊さを伝えてくれる施設です。犠牲になられた方々の顔写真にその人の性質や亡くなられた場所や状況が刻まれており、若い人たちが無惨に未来を奪われたことに、大きな悲しみと憤りを感じました。

 佐喜眞美術館は沖縄戦を体験した方々の証言をもとに、丸木位里・丸木俊さんが描かれた「沖縄戦の図」を中心に「生と死」「苦悩と救済」「人間と戦争」をテーマにした作品が展示されています。心を落ち着けて「静かにものを想う」場として館長の佐喜眞道夫さんがつくられた美術館です。ただただアートの持つ力に圧倒され、平和への祈りを捧げました。

 午後はジンベイザメで有名な美ら海水族館を見学し、沖縄の神秘的な海の生き物たちに出会い、沖縄の海を丸ごと体感することができました。美しい海の世界に魅了され、皆歓声をあげていました。また40名の希望者が水族館の裏側でどんな仕事がなされているのかを見せていただくバックヤードツアーに参加し、大水槽を上から観たり、孵化しつつあるサメの卵の様子を観察するなどとても貴重な体験をすることができました。

 3日目は台風の影響で大幅な変更がありました。次回はその模様をお伝えいたします。

今日の担当は、2年C組担任の横関でした。

10月21日(水) 第2学年沖縄修学旅行1日目 

 修学旅行1日目の様子をお届けいたします。

 いよいよ待ちに待った修学旅行が始まりました。

 2学年生徒は9時10分発のANA995便にて沖縄へと出発し、11時50分に無事那覇空港に到着し、首里城へと向かいました。

 2019年の火災から7年の歳月をかけて再建されてきた完成間近の首里城を見学し、琉球王国の豊かな歴史・文化に触れることができました。

 平和祈念公園では、沖縄戦証言継承者の新垣由紀先生より平和講話をお聞きし、平和資料館と平和の礎を見学しました。

 生徒たち一人一人が、人々が戦争によって当たり前の幸せを感じることができなかった時代について思いを馳せました。

 今自分たちが友達と笑い合えること、こうして修学旅行ができていることのありがたさを噛み締め、戦争を起こさない世界を作っていこうという思いを新たにしました。

 和やかに夕食を食べた後は部屋ごとに友達とゆっくり過ごしました。

 明日はコースごとの平和学習、午後からは美ら海水族館・海洋博公園見学を行います。

 しっかり休息をとり、明日も元気に行程を進めていきたいと思います。

今日の担当は、2年C組担任の横関でした。

10月20日(火)書道部作品展示

9月30日(水)開催『9.21平和の祈り』(和プロジェクトTAISHI主催)で揮毫した(ものと同じ)作品を靖國神社の遊就館に展示していただいております。

1、2年生の書道部員14名で平和を願い、校訓である「仁愛」と『論語』の章句を書き上げました。

当日揮毫したものは、雨に見舞われて滲んでしまいましたので、事前に書いたものになります。

お隣の作品は、広島の書家・鳥生春葉先生による揮毫作品です。

12月21日まで展示しております。ぜひお運びください。

靖國神社のHPでも紹介いただいております。

https://www.yasukuni.or.jp/yusyukan/news_detail.html?id=729

今日の担当は、書道部顧問の相良でした。

10月19日(月) 野球部 伝統校同士の熱戦制しベスト8進出!

令和8年度 秋季東京都高校野球大会・本大会・3回戦、本校野球部は、10月18日(日)に都営駒沢球場で前年度大会優勝の帝京高校と対戦しました。

本校と帝京高校は長く東京都の高校野球において特別なライバル関係にあり、激しくしのぎを削ってきた歴史があり、多くの高校野球ファンにとっては特別なカードです。この日も試合開始前から入場を待つ待機列が長く伸びるなど、注目の一戦となりました。前日までで定期考査も終了し、スタンドでの応援には、これまでの野球部員、応援三部以外に一般生徒も参加し、グランドでの選手の活躍を後押ししました。

本校の先発、エースの川島連十君(2年)がマウンドに上がり、白熱の投手戦がスタートしました。初回、川島君は相手打線の粘りの前に2つの四球で1・2塁のピンチを迎えますが、味方の攻守もあり、無失点で切り抜けます。

3回にも2つの四球、4回はヒットと四球と複数ランナーを許しますが、要所を締め、相手打線に得点を許しません。川島君の粘りのピッチングに応えたい打線は、4回、1死から5番の早川幸汰君(2年)が左中間を深々と破る2塁打を放ち突破口を開くと、続く勝田陵聖君(1年)の内野安打に敵失が絡み1・3塁とし、このチャンスで7番の内間叶琉君(1年)がきっちりとライトへ犠牲フライを放ち均衡を破ります。

その後は、継投に入った帝京高校と川島君の息詰まる投手戦が続き、1-0のスコアのまま、試合は8回表へ。2死2塁のピンチを迎えると、ここでバッテリーミスが出て、セカンドランナーの生還を許し、同点に追いつかれます。しかし、その裏、先頭の内間君がライトオーバーの2塁打でチャンスメイク。続く、坂井誠史郎君(2年)の打席で、相手捕手がボールを弾く間に内間君は判断よく3塁へ向かいます。これを刺そうとした捕手の送球が逸れ、ボールがレフト線を転々とする間に内間君は一気に本塁を陥れ、貴重な勝ち越し点をもぎ取ります。

9回の守りは、川島君が1死からこの日、2本目の安打を許しますが、後続を退け、見事最後まで投げ切り、完投勝利を上げました。さすがの帝京打線の粘りの前に苦しい投球となった川島君ですが、9回を被安打2で、奪三振8、1失点、145球で投げ切りました。

この勝利で2年ぶりの秋ベスト8進出が決まりました。本日、スタンドには、二松学舎大学学長の佐藤晋先生をはじめ法人関係者の方々、保護者の皆さま、卒業生の皆さまなど多くの方々にお越しいただき、オール二松学舎での勝利になりました。

次戦は、準々決勝戦となり、10月24日(土)10時よりスリーボンドスタジアム八王子(八王子市民球場)で日本大学鶴ヶ丘高校と対戦します。これからも、本校野球部に熱いご声援を宜しくお願いします。

今日の担当は、応援団顧問の千葉でした。

10月17日(土) 中間考査

二松学舎では、10月14日から17日まで4日間に渡って中間考査が行われました。

二松生のみなさん、日頃の学習の成果を発揮し、全力を出し切ることはできたでしょうか?

手応えがあった人も、思うように解けなかった問題があった人も、大切なのはここからです。記憶が新しいうちに必ず復習を行い、理解を深めて次の糧にしよう。

そしてテストも終わり、部活動もまたスタートし賑やかな学校が戻ってきました。そんな学校の様子は、今後またこのブログでも紹介していきたいと思います。

今日の担当は、入試広報部の友松でした。