11月18日(月)3年生・最後の柏集中体育

11月16日(土) 、時が経つのは早いもので、3年生は最後の集中体育を迎えました。以下、引率の教員及び2人の生徒からの報告です。

【古舘先生】最終回ということで、男子にはサッカーまたはソフトボール、女子にはバレーボールまたはバスケットボールの選択肢が与えられ、自分が好きな種目を選んで体育の授業を行いました。

サッカーには35名ほどの男子が集まり、1チーム11人を基本に3チームに分かれました。1ゲーム15分で試合数を多くやったことに加え、芝生グラウンド全面を使ったため、運動量が多かったようです。ヘトヘトになりながらも、いい汗を流していました。

ソフトボールに集まった男子は約50名です。10〜14名のチームが4つ編成され、2展開で試合を行なっていました。授業でソフトボールをやるのは久々だったと思います。審判をしてくださった先生方ともコミュニケーションをとりながら、盛り上がっていました。

バレーボールには60名の女子が集まりました。他クラスとの合同チームを作る必要がないくらい各クラスに種目選択者がおり、クラス対抗のような雰囲気がありました。球技大会を経て、以前よりも積極的にボールを取りに行けたのではないかと思います。

バスケットボールを希望した女子は40名ほどです。人数の関係でクラスの枠を超えて作られたチームもありましたが、5人で連携してプレイしていたと感じます。試合に出ない時には得点係を務めるなど、自分たちで考えて授業を進める頼もしさも見られました。

集中体育の実施にあたり、体育科の先生方はもちろん、柏中高やバスの運転手さん、駐車場の方々など、多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。学年のみんなで体育をやる機会は、他校ではなかなか得られるものではなく、高校生活の思い出として記憶に残るのだろうと思います。

【3C中沢】今日の授業は事前にアンケートを取り、男子はサッカーとソフトボール、女子はバレーボールとバスケットボールの2種類から出たい種目を選び、それぞれが希望通りの種目に出場しました。

男子は外のグラウンドで、女子は柏校の体育館を使用しての授業です。受験の関係や、感染症などで休みの人もいましたが、みんな元気に活動していました。

私たちは今回が二松生として、最後の柏集中体育となります。最初は新型コロナの感染症対策でクラスを分けての活動でしたが、徐々に緩和されていく中で、全学年合同練習も出来るようになりました。

普段は一緒に授業を受けない他クラスの友達と、普段は訪れない柏の広いグラウンドで交わるのが毎月楽しみでした。もう柏集中体育が無くなるのは寂しいですが、とても楽しい思い出の詰まった場所でした!

【3F三宅】いよいよ最後の集中体育を迎えてしまいました……!柏に来るのも最後なんだと思うと、3年間分の思い出が蘇ってくる反面、あまり最後という実感がなく、なんだかまた来れそうな気もしました。

そんな中で行われた集中体育は、好きな競技を選べる選択制です!男子はサッカーとソフトボール、女子はバレーボールとバスケットボールで、自分で選んだ競技を思う存分満喫できました。

3年目ともなるともう慣れたもので、段取りが滞ることもなく、時間を無駄なく使えたように思います。まだまだ試合し足りませんが、久々に受験勉強から逃れて、友達と笑いながら思う存分体を動かせて、いい気分転換になれました。3年間ありがとうございました!