12月19日(木)百人一首大会予選

今日は、年明け3学期始業式の百人一首大会の予選が各クラスで実施されました。かるた部員の声が響いた今日の様子を3つの視点でお届けします。

【友松先生】クラスの中で、4~6人の班ごとに分かれ、「散らし取り」(机に札を並べ読まれたものを取る)で2回対戦します。合計枚数の多い各クラス上位4人が、クラス代表として年明け1月8日に行われる新春百人一首大会本戦に出場します。

今日は「みぞれ」が散らつく大変寒い日で、年末年始が近づいてきたような1日でした。そんな日にぴったりの百人一首。終始、笑顔で和やかに取り組む姿が印象的でした。クラス1位の生徒は、50枚以上もとっていました。代表になった皆さん、本戦でも頑張って!

【菅さん(2年生)】今日は百人一首大会予選が行われました!有名な「ちはやふる~」の時、みんなが目を輝かせていたのが面白かったです!私の班はわかる人がいなかったので、「かるた」状態でした(笑)。

2年生は最後の百人一首大会なので、楽しく終わってよかったです! 代表になった方々目指せ100枚!頑張ってください!

【中沢さん(3年生)】百人一首大会予選は1・2年生が参加する行事です。本戦は1月8日に開催されます。

1回戦目は、かるた部員が1〜50首をランダムに読み、2回戦目も51〜100首をランダムで読みます。 先生と私が合計13クラスを回り、生徒達の写真を撮影しました。

13クラス全体を見ると、元気に他の人にも負けないという気持ちで挑んでいる生徒もいれば、他の人と楽しく思い出として百人一首大会を楽しんでいる生徒もいました。このイベントを楽しんで貰えているようで、企画した図書委員会として、嬉しくなりました。

朝の雨の中で登校する生徒が多かったのですが、楽しい声や気合のこもった声が響いていたからなのか、百人一首が終わった後は、青空が顔を覗かせていました。

先にも述べたように、1月8日は百人一首大会本戦です。クラスの代表として選ばれた4人の代表選手の皆さん、頑張ってください!