2月11日(月)、陸上部が皇居ランニングコースで開催された 第74回千代田区内濠周回駅伝大会に参加しました。以下、顧問の友松先生からの報告です。
【陸上競技部】
この大会は、4人で1チーム、1人5キロ、計20キロを走ります。陸上部からは、男子1チームが出場しました。一般の部と同時スタートのため、桜田門時計台には100人近い選手が一斉に走り出します。
第1区は、1年生の千田君。17分前半を目指し、終始トップ集団を引っ張る位置をキープし、昨年優勝校の日比谷高校を大きく引き離し、17分15秒で九段高校につぐ第2位で襷を繋ぎました。
第2区は、2年生の小原君。第1位の九段高校を序盤でかわし、堂々の第1位でゴール地点にやってきた時には、大きな歓声が湧き上がりました。
第3区は、2年生の渡辺君。日比谷高校の追い上げがここから始まり、トップを譲ったものの、ベストタイムを大きく更新し、まだまだ逆転可能の位置で第4区の2年生福田君に襷を繋ぎました。
アンカーの福田君は、序盤から必死に日比谷高校を追いかけました。ベスト記録を大きく更新する走りを見せ、4人の総合タイムは1時間14分08秒でしたが、昨年の優勝校日比谷高校には若干タイム及ばす、総合第2位でゴールしました。
サポートメンバーの声援を受け、全力で取り組んだ結果、出場した選手全員がベストタイムを更新したことに加え、昨年の二松学舎の総合タイムも約10分ほど更新する大活躍で、この駅伝大会を終えました。
冬季練習もあと少し。引き続き練習に努めると同時に、春のトラックシーズンへ向けた準備も始まる時期になりました。今後も上を目指し頑張っていきたいと思います。