日本の伝統的なバイオテクノロジーである藁納豆作り挑戦しました!国産大豆を約1日ほど水に浸漬させて、翌日に蒸煮します。
国産の藁(わら)を、熱湯で殺菌し、Bacillus subtillus(納豆菌)の芽胞のみが残るようにしました。
これらを混ぜ合わせて40度の恒温器に入れて約24時間、Bacillus subtillusを増殖させました。
翌日、匂いや性状、顕微鏡によるグラム染色などをおこない、納豆菌がきちんと増殖していることを確認しました。
きちんと納豆ができました!部員たちは、昔の人の知恵と経験の偉大さを、あらためて体験しました。今日の担当は、理数科研究部顧問の外ノ岡でした。