3年生3学期の特別授業に関しては、すでにお伝えしてある通りです。28日(火)に、それも最後を迎えました。以下、C組の中沢さんからの報告です。
【最後の特別授業】私たち3年生は1月の間、それぞれの進路によってクラスが作られ、各自、指定された日に登校します。社会科学系は毎週火曜日、人文科学系は毎週木曜日、自然科学系は毎週金曜日、そして3年生全生徒が毎週水曜日(10時20分登校)となります。

3回行われた特別授業でしたが、私が所属する人文科学系では、社会の授業で租税(麹町税務署)、年金(千代田年金事務所)の授業が行われました。大学生になればアルバイトをする人が増えるので、その前に知っておきたいこと、社会人になる前までに知っておいた方が良いことを説明して貰えたので、とても学びのある授業でした。

英語の授業ではTOEICの問題を解きました。大学生から就職にかけて使われるTOEICでは、先生方からどの大問に力を入れた方が良いか、また、どんなところに注目して解いていけば良いのかということを解説して頂きました。

国語の授業では、グループやペアを作り、出されたお題で、自分の考えに納得して貰えるような言い方工夫、語彙力の鍛錬に取り組みました。

2月からは毎週水曜日だけの登校となり、学校にいる時間が更に短くなります。それぞれの進学先から出された入学前課題、自分に必要な勉強など、取り組むことは多くありますが、残りの高校生活を胸を張って良いものだったと言えるように「磨励自彊」の精神で頑張ろうと思います。