かるが部が今年度初となる大会に参加しました。以下、顧問の八木先生からの報告です。
13日・14日の二日間、今年度初めてとなる大会に出場しました。 コロナ禍で大会数が減り、また、人数制限がある中で開催された今大会も、 抽選によって出場者が決定されました。 そのため、申し込みをしたものの大会には出られない部員もいる中で、 3名が試合に臨みました。
初日13日はD級の大会で、2年生1名が出場しました。 D級は 階級が一つ下のE級の大会で3位以上に入賞した人が与えられる級なので、大学生や社会人も多く、強敵揃いです。1回戦目の対戦相手も社会人の男性でした。体格差もある相手で試合前は少し不安そうでしたが、見事3枚差で勝利を収めました。 続く2回戦目は、茨城県の高校生が相手で、惜しくも5枚差負けという結果でした。それでも、今後の活躍が期待できる堂々とした試合振りでした。
翌日14日はE級の大会で、1年生と3年生の2名が初めての公式戦に臨みました。 初めての大会で緊張しながらも、二人とも立派な競技態度で、積極的に攻める場面も見られました。結果は惜しくも初戦敗退となりましたが、今後につながるいい試合をすることができました。 また、試合には出場できなかった部員も応援にきてくれて、かるた部全体で大会の厳しさや緊張感を直に感じることができ、実りある経験となりました。 今後も、試合に出るチャンスが巡ってきたら、たくさん経験を積んでいきたいと思います。