1月11日(水)理数科研究部、フィールドワーク報告

冬休み期間中の部活動からの報告です。理数科研究部の外ノ岡先生からとなります。普通の高校生では、なかなか出来ない体験だったようです。

【理数科研究部】
12月26日(月)、東京農業大学森林総合科学科が主催する「クマをみて森をみる」というイベントに参加してきました。 場所は、奥多摩の東京農業大学が保有する演習林です。 獣害として銃殺されたツキノワグマの解剖を直接見ることができました。大型哺乳類の解剖を実際に見て、内臓を見て触れるなど、生徒は貴重な経験を積むことができました。

フィールドワークでは、農大が保有する演習林を散策し、年輪の採取体験や、木の成長測定なども見学しました。

森林という非常に大きなスケールの自然の中で、専門家によるレクチャーのもとで活動できて、いろいろな気づきがあったことと思います。

1月10日(火)3学期始業式

少し北風が強く、寒さを感じる朝でしたが、無事、3学期の始業式を迎えることができました。いつものように、1階ホールで放送を通した始業式です。

まず校長先生からは、年始恒例の箱根駅伝を引用しながら、「一緒に1年間頑張ろう!」と声を掛けていただきました。

その後、表彰伝達です。かるた部からは、「第2回競技かるた初段認定」優勝です。

卓球部からは、「千代田区高校生大会」男子団体1位・男子個人1位・男子個人3位・女子個人1位です。

ダンス部からは、「第15回日本高校ダンス部選手権大会バトルトーナメント東日本大会」優勝とベスト8です。

男子バレーボール部からは、「東京西地区ウィンターカップ」準優勝です。

良く頑張りました!おめでとう!今日の担当も、入試広報部の車田でした。

1月9日(月)ギター部、活動報告

今日は冬休みの最終日です。ギター部からの活動報告で締めくくりたいと思います。顧問の戸張先生からとなります。

【ギター部】
1月8日(日)、定期的に実施する部内発表会を実施しました。外部のコンクール等には出場することはありませんが、部員同志で発表グループに投票し、順位を出す試みを毎回しております。それはスキルアップやモチベーションの維持、外部公開発表会に向けてのものではありますが、真剣に楽しむ姿勢の育成を目指すものでもあります。

またギター部ではありますが、原曲の再現を目指してキーボードを演奏する楽曲も登場しました。冬休みの練習を振り返り、卒業公演に繋がる良き発表会となりました。

1月7日(土)ダンス部、大会報告

引き続き、冬休みの部活動の大会報告です。今日はダンス部です。以下、顧問の松澤先生からです。

【ダンス部】
12月28日(水)、目黒パーシモンホールで開催された「第15回日本高校ダンス部選手権バトルトーナメント東日本大会」に出場してきました。本校からはButterfly effect(1年2人、2年1人)、チーム二松(2年1人、3年2人)の2チームが出場しました。

 この大会は3on3で即興のダンスを披露しあう大会です。昨年までで7連覇をし、8連覇がかかった大会です。 両チームとも順調に勝ち進むと準決勝で二松学舎対決となれるので、まずはそこまで勝ち進む事を目標にしました。

両チームともベスト8までは順調に勝ち進むことができましたが、チーム二松は大宮北高校に2対1で負けてしまいました。実力を出し切ったので悔いのない負け方ができたと思います。チーム二松の男子2人が会場を沸かしていたのが印象的でした。

続く準決勝では、チーム二松に勝った大宮北高校とButterfly effectの対決です。両チームともエースが1年生という若いチームで、接戦でした。結果は、2対1でButterfly effectの勝利でした。

決勝戦は、北海道帯広高校との対戦です。3人ともb-girl(ブレイクダンスをする女の子)という珍しい構成のチームです。本校にはブレイクダンスをメインにしている選手はいないので、倒立や回転をする相手選手に圧倒されましたが、チームワークや立ち踊り特有のミュージカリティー(音楽と一体化したかのような踊り方)を武器に対抗しました。死闘を繰り広げましたが、結果は優勝。8連覇をすることができました。

連覇がかかった大会はプレッシャーがかかりますが、今年のメンバーは本当に仲が良く、全員で協力して乗り越えることができました。毎年会場に入るとアウェーな雰囲気ですが、メンバー外の二松生の大声援や、最終的には他校の生徒も応援をしてくれました。コロナ禍の難しい時期ですが、沢山の応援ご支援を有り難うございました。 これからもダンス部はダンスで二松学舎を盛り上げるを目標に頑張っていきます。 

1月6日(金)卓球部、大会報告

冬休みの間の部活動の大会報告をお届けします。今日は卓球部です。以下、顧問の間先生からです。

【卓球部】
12月26日(月)、千代田区スポーツセンターにおいて、年末恒例である冬の風物詩、千代田区選手権大会が行われました。

個人戦では、女子シングルスは1年沓澤が優勝、男子シングルスは1年大久保が優勝。男女1年生コンビが揃って優勝を掴み取り、栄冠を手にしました。

男子団体戦では、勝負強い主将の武田(個人戦3位)を中心に、団体戦で本領発揮する2年浅川、若きエースの1年大久保、力強く心強い1年梅田が持てる力の全てを発揮し、熱戦を制して優勝を手にしました。今年の冬は我らが二松学舎の卓球部が千代田区を制覇し、燃えるような熱い冬となりました。

今後は若手の育成を課題に連覇を目指しつつ、その先の東京都制覇、さらには男女団体シングルスの四冠を手にして、完全制覇を目標に、さらに頑張っていきたいと思います。 引き続き心身共に鍛錬を繰り返し成長していきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。