4月12日(土)1年生・オリエンテーション

4月11日(金)午前の1年生オリエンテーションの様子をお届けします。校長先生からは、気持ちの良い挨拶で1日を始め、「凡事徹底」を心がけ、充実した高校生活を送ってほしいとのお話がありました。

二松学舎の歴史を映像を通して学び、学年主任の斎藤先生から高校生活全般についてのお話がありました。学年目標は「豊かな表現の獲得」。人生を豊かに過ごすために、高校生活では日々の学習、部活動、学校行事などを通して言語・非言語にとらわれない豊かな表現を獲得を目指していきましょう。

学校生活の諸注意では、制服や持ち物、欠席連絡、スマホの扱い、緊急避難校ネットワーク、登下校のマナー、Classiの学習記録、単位履修・進級の規定などについて説明しました。

その後、放課後学習支援プログラム「松ぼっくり」の説明です。塾に通わずとも、大学生のメンターが皆さん一人ひとりの学習活動を支えてくれるプログラムです。多くの皆さんに積極的に参加してほしいと思います。

麹町警察署生活安全課少年係の方からは、登下校中での注意点やSNSの使用が犯罪につながった事例を用いて、安全・安心の高校生活を送れるようにとのアドバイスをいただきました。

生徒指導部の曽根先生からは、学習面、生活面、スマートフォンの使い方、保健室の利用、定期考査の臨み方について、話がありました。

最後に進路指導部の神戸先生より、「進路」とは自分の興味・関心のあることを追求し、将来的にはそれらの知識・技術を活かして社会に貢献していくことだという話がありました。卒業生の進路活動の記録を読み、自分の進路選択に向けて日々どのような取り組みをすれば良いかについて考える機会を持つことができました。

生徒たちは長時間のオリエンテーションでしたが、終始真剣に耳を傾け、必要事項を適宜メモし、高校生活の概略をしっかりと学ぶことができました。これからの高校生活への目標を一人ひとりが掲げることができたと思います。今日の担当は、C組担任の横関でした。