5月30日(金)二松学舎大学オープンキャンパス

5月24日(土)の中間考査終了後、両附属高校生及び保護者を対象とした二松学舎大学のオープンキャンパスが開かれました。本校は1年生から3年生まで90名を超える生徒が参加し、学食や授業を体験しました。

学食では、3種類のメニューをご用意いただきました。メニューを決めたら受付で引換券を受け取ります。ここで受付をしてくれていた2名の学生は、九段の卒業生と柏の卒業生でした。生徒たちは笑顔で食事を楽しみ、「学食はどうでしたか?」との質問に「美味しかったです」 「お腹いっぱいになりました」と答えてくれました。

昼食後、模擬授業の開始までに時間があったので、大学図書館や13階のラウンジなど普段立ち入る機会が少ない場所を含め、キャンパス内を自由に見学させてもらいました。

中洲記念講堂に移動し、文学部と国際政治経済学部の学部説明と模擬授業を受けました。模擬授業は「秘められた恋の相手は誰か − 作品分析の方法」(文学部教授の五月女先生)と「ランチにみる経営学」(国際政治経済学部教授の高岸先生)でした。

高校の授業よりも専門性が高かったり、日頃の自分の視点とは異なる角度から物事を見るため、難しいと感じたかもしれませんが、大学での学びを知る良いきっかけになったのではないでしょうか。

最後に入試に関する説明とイベントスタッフの大学生のお話をうかがい、全体の会は終了となりました。5月28日(水)からは2年生を対象にした「学びのコース」が実施されています。二松学舎大学でどのようなことを学べるのかを確認する機会として、ぜひ活用してほしいと思います。