1月17日(火)その2ー男子バレー部、大会報告ー

引き続き、部活動の大会報告です、以下、顧問の楯岡先生からとなります。

【男子バレーボール部】

昨年の新人戦で日体大荏原に勝ち切れなかった経験から、「ボールを丁寧に扱う」ことを身につける練習、守備範囲を広げる練習を重点的に行って来ました。途中に期末考査を挟んで、期末考査終了後、すぐに私学大会(12月11日)に参加しました。対戦相手は世田谷学園です。ただ両高校とも連続得点・連続失点が続き、1回戦で敗退しました(22−25/18-25)。

12月25日、冬期講習会直後、拝島高校で開催されたウインターカップに参加しました。予選の対戦相手は立正高校Aチーム、拝島高校です。いずれも格上の相手です。1試合目は、立正Aです。中盤からレシーブの丁寧さが出てきて優位にゲーム運びができるようになり、25−23/25−16で勝利を収めました。2試合目は、拝島高校です。中盤からレシーブのコントロールが効き、シーソーゲームの展開で、25−23/25−20で勝利を収めました。予選リーグ1位で順位決定戦に進出です

順位決定戦(1セットマッチ)の相手は目黒学院です。相手のエースのキレが良く、ブロックの間や横を抜かれ、6ー25で敗れてしまいました。 この結果、拝島高校会場で2位となりました。二松学舎が入賞するのは、東大和高校会場で狭山工業を破り、「ジャイアントキリング」して3位になって以来、10年ぶりです。

また、ウインターカップ翌日の練習試合では、1ヶ月半前の練習試合で歯が立たなかった相手に、丁寧なレシーブから攻撃を組み立てることができ、セットを取ることもできました。 これからの課題は、丁寧なレシーブの定着、判断の伝達、チーム内の決まりを守ることです。接戦を制するために、3学期の練習に取り組んでいきます。