前半引率の石川先生は、今日で帰国です。疲れさまでした。以下、7日目の報告です。
【7日目】
学校生活としては3日目に入り、生徒たちもだんだんと慣れてきたようです。それに合わせて、二松生用の英語の授業もレベルアップしてきます。
今日のテーマはオーストラリアの歴史・人種・人口・性格等、オーストラリアの社会的なあらゆるテーマについてです。担当の先生は何度も日本にいらしたことのある方なので、日本との比較をしながら、アクティビティを交えて丁寧に教えてくださいます。
さて、Buddyの授業の方はどうでしょうか。理系コースの生徒曰く、「全然ついて行けない授業が多いけれど、数学は分かる!」とのことです。日本の数学のカリキュラムはオーストラリアより進度が早いようで、簡単に感じたそうです。ただ、他の科目はなかなか難しいようです。
他の生徒は「先生!僕、分かってきました!なんで英語を勉強しなきゃいけないか!世界が広がるんです!」と熱く語ってくれました。この一言が聞けたことが、引率の私にとっても大きな収穫があったように思います。
やっと私自身もBuddyの子たちの名前も覚えてきたところですが、私は本日までで、明日からは麻生先生にバトンタッチいたします。
明日は、EKKAというお祭りのためのブリスベン独自の祝日です。また、それぞれの家庭でコミュニケーションを多く取って、さらに収穫の多い祝日にしてくれることを期待しています。