8月3日(土)からの4日間、部員35名で昨年もお世話になった河口湖の桜荘を訪れました。
この合宿では、今月13日(火)の吹奏楽コンクールの曲を中心に、文化祭の曲目も取り入れながら、1日10時間にも及ぶ集中練習を行いました。以下、顧問の神戸先生からの報告です。
【吹奏楽部】土曜日出発を考慮して、初日は朝7時に学校集合、昼前に到着し、宿の方に迎えられました。
個人練習やパートごとの練習はそれぞれの部屋で、合奏は3階のホールで行います。
途中、校長先生の激励もあり、宿の美味しいご飯や親切な従業員の方に支えられて無事に4日間を終えることができました。
今回の合宿では、『分奏』の時間を設けて、メロディーを奏でるチームとリズムを刻むチームに別れて練習を行うなど、コンクール曲を様々な角度から捉え、スキルアップを図りました。
4日間という短期間ではありましたが、演奏は日に日に上達し、非常に満足のいく合宿になったと思います。
また、合宿3日目の夜には河口湖湖上祭が開催されました。部屋の窓から見る大輪の花、夜空を彩る花火に生徒たちは日本の夏を感じたようです。
吹奏楽部は、1日休みを挟み、コンクールに向けた学校での練習を再開します。コンディションを整え、本番で最高の演奏ができるよう、尽力して参ります。