2月18日(火)「赤ちゃんは白紙ではなく有能に生まれてくる」

ボランティア同好会の部員は、学校から徒歩15分ほどの「グローバルキッズ六番町」という保育園で職場体験的な活動に取り組みました。

この保育園は「赤ちゃんは白紙ではなく有能に生まれてくる」という考え方をベースに、1人ひとりの個性を大切にし、乳幼児期にふさわしい保育環境(人・物・空間)を整え、自ら育とうとしていく子どもたちを見守っている、と園長先生が語ってくれました。

0才から6才までの小さな子どもたちはとても元気で愛らしく、室内の装飾は美しく癒される空間でした。  部員たちは子どもたちに絵本を読んだり、一緒におもちゃやパズルで遊んだり、折り紙を作ったりとさまざまな活動を行いました。

「10年前は自分もこんな風に遊んでいたんだ」という感慨深い思いとともに、部員たちは子どもたちと楽しく過ごすことができました。

自分を大切にし、人の幸せを喜び、自分にできることで社会に貢献して、共に生きることを楽しむ。そんな人生を子ども達にも歩んでほしいという願いを込め、教育活動を行っている保育園の仕事を体感することができました。今日のボランティア同好会顧問の横関でした。