7月5日(土)バリアフリー体験

6月21日(土)、ちよだボランティアセンター主催のバリアフリー体験に、ボランティア同好会がボランティアスタッフとして参加しました。そこでは、車椅子・高齢者・妊婦・手話などの体験もさせていただきました。

健常者にとってはなんでもないことが、障がいのある方にとっては大変なご苦労を強いられるものであることを実感しました。

例えば、車椅子ユーザーにとってはわずか数センチの段差であっても移動が難しいことがわかりました。また、目の不自由な方のための点字ブロックも車椅子ユーザーの方々にとっては移動の障壁になっていることなど、初めて学ぶことが多くありました。

だれにとっても心地よい都市空間を作っていくことが必要だと思いました。弱者に優しい街は誰にとっても優しい街です。今は健康であっても、病気や怪我、加齢によって、体がうまく動かせなくなることは誰にでもありうることです。「自分ごと」として考えることが必要だと感じました。

今日の担当は、顧問の横関でした。