7月7日(月)野球部・東東京大会開幕戦

7月5(土)に開幕した「第107回全国高等学校野球選手権・東東京大会」。

本校野球部は明治神宮野球場で行われた開会式直後の第1試合に登場。都立両国高校と対戦しました。

先発のマウンドには、公式戦初登板となる1年生の川島くんが上がります。川島くんは1年生ながら堂々としたマウンド捌きで、立ち上がりから相手打線を二者連続三振に打ち取るなど、三者凡退に抑え、試合の流れを作ります。

その裏、初回から打線が繋がります。先頭の入山くん(3年生)が死球で出塁すると、2番・納嵜くん(1年生)のバントが内野安打となり、1・2塁に。一死後、フォアボールで満塁とチャンスが拡大し、打席には、5番の永尾くん(3年生)。2-1から永尾くんが放った打球はセンターへの2塁打。

相手のミスもあり、塁上の3人のランナーが相次いで生還し、3点を先制します。

さらに続く大橋くん(3年生)もライトへタイムリー2塁打。その後も、土屋くん(3年生)の犠牲フライ、入山くんのタイムリー2塁打、納嵜くんのタイムリーなどで、この回、打者12人で8得点の猛攻となりました。

攻撃陣は、2回、3回にも確実に追加点を挙げ、13-0とリードをひろげます。

守っては、先発の川島くんが相手打線に全く付け入る隙を与えず、5回を82球、無安打4奪三振と抑え、完封しました。

初戦特有の緊張感もなく、伸び伸びと投打が噛み合った初戦。甲子園までは、残り7勝と長い道のりになりますが、これからも熱いご声援を宜しくお願いいたします。

次戦は11日(金)、13時30分より明治神宮野球場の予定です。対戦相手は、足立学園高校となります。今日の担当は、応援団顧問の千葉でした。