7月25日(金)からの2泊3日、山梨県山中湖で合宿を実施しました。3年生6名、2年生10名、1年生8名、合計24名が参加しました。

初日は道場の設営から始まりました。156畳の畳を体育館に敷き詰めて雑巾掛けをし、稽古ができるようにみんなで協力しながら設営を終え、稽古を開始しました。

毎年、合宿には、普段金曜日に稽古に来てくださる合気会本部道場の日野皓正師範にもお越しいただき、稽古をお願いしています。11つの技の細かな部分を解説して頂きながら、初日の午後は丁寧な稽古ができました。

2日目は朝、山中湖まで散歩に行きました。天候に恵まれ、富士山の姿がとてもよく見えました。

。朝食後は朝稽古。稽古後の昼食時、校長先生がいらしてくださいました。生徒に激励のお言葉とゼリーの差し入れをいただきました。ありがとうございました。

午後はさらに強い暑さの中での稽古になりましたが、誰も弱音を吐きませんでした。夜は審査に向け、最終調整の自主稽古です。1年生は五級審査に向けて、部長やコーチから技の細かい部分を教わりました。2年生は一級審査を受けます。一級は初段の一つ手前の級であり、2年生は審査を控え、稽古をするほど焦りや不安が大きくなっている様子でした。

そんな2年生を支えてくれたのが、3年生です。3年生は昨年の合宿で、同じように審査を受けました。2年生の技を見てメモをとりながら、手厚いフィードバックを行ってくれました。合気道部は1年生から3年生まで、普段の稽古からとても仲が良い部員たちであると感じていましたが、今回の合宿を通し、学年の垣根をこえて、部員たちがとても強い絆と信頼関係で結ばれていることを実感しました。

3年生は部員全体をよく見て、常に先回りして行動してくれました。2年生や1年生を励まし、アドバイスをする姿はとても頼もしく感じました。同じ場所での3度目の合宿で、昨年、一昨年と比べ、学年を重ねるごとに大きく成長していく姿が、とても嬉しく思いました。

合宿3日目は、昇級審査です。まず、1年生の五級審査です。合気道を初めてまだ3ヶ月ほど。できる技が増えてきて、初めての審査でした。合宿中の稽古内容をしっかりと意識して審査を受けることができました。続いて2年生は一級審査です。一級は技数も多く、技をかける方も、技を受ける方も、どちらも体力と集中力が必要です。暑さもあり、息が上がるほどの運動量になります。しかし、みんなとてもよく動き、素晴らしい審査になりました。1年前、同じ場所で初めて審査を受けた時のことを思い返すと、技の種類も増え、技の正確さや姿勢の美しさなど、とても大きな成長を感じました。

審査の結果は、全員合格。 審査後、3日間お世話になった道場の畳を片付け、体育館の清掃をして、宿を後にしました。この合宿で生徒たちは、集中して、真剣に取り組むことで得られる達成感、頑張ることの楽しさを感じることができたと思います。これからも、部全体で大きく成長できるよう、精進いたします。 合気道部は8月6日(水)に東京武道館で実施される全国高等学校合気道演武大会に出場します。合宿での成果を披露できるよう、演武大会に向けの稽古も力を入れて頑張ります。今日の担当は、顧問の服部でした。