【〇〇〇の秋!!】
空を見上げると雲一つない青空、10月初めの週末は秋日和の天気が続きました。
初日、秩父にドライブに出かけました。ブドウの季節もそろそろ終盤でしたが、あしがくぼ果樹公園村でブドウ狩りを楽しみました。シャインマスカットとバイオレットキング(まだ市場には出回っていない希少種だそう)を収穫し、満足。
秩父地方では銀杏の葉が黄色く紅葉を始めていました。また、先日、学校の廊下の窓を開けようと外を見ると “とんぼ ”が飛んでいました。都心でも皇居周辺などに残る自然環境からでしょうか秋の気配を感じることができました。
さて、秋は「食欲の秋・読書の秋・芸術の秋・行楽の秋・スポーツの秋」など、古くから多様に表現されてきました。湿気からも解放され、過ごしやすく何をするにも良い気候です。皆さんにとっての秋は、どのような季節でしょうか? 入試、新人戦などの成果も期待しています。
新型コロナウイルスの感染者が減少してきました。実施できる授業・行事・部活動も増えてきましたが、まだ、100%以前の生活に戻ることはためらわれます。一日も早くコロナが収束し、真に爽やかな秋がもどってくることを切に願っています。
10月は制服の移行期間です。体調にも注意し、皆さんにとって、素敵な秋となりますように。
【二松祭-家庭科研究部・文芸研究部・茶道部からの贈り物-】
二松祭終了後、家庭科部と文芸部から活動の成果として、それぞれ部で作成した作品を校長室に届けてくれましたので紹介します。
家庭科部からは、クロスステッチで作成された刺繍の作品。3年生の張替さんと2年生の西方さんが届けてくれました。先生方の動静を確認できる案内表示となるもので、作品の表面は先生方の嗜好品などが表現され、裏面は「家」のデザイン。この「家」の面を机上に示すことで、帰宅を確認できるようにしたものです。
すべての先生方に作成してくれましたが、私のデザインのリクエストは「中華」。そこから連想してラーメンと「チキンラーメンのひよこちゃん」のデザインでした。行列の出きるラーメン店に通うほど好物なのでとっても嬉しい…。
文芸部からは3年生部長の山田さんが来室。部員の皆さんのオリジナル作品集(『翠天鏡華』)を届けてくれました。文芸部では文化祭の時に“探偵さん”と一緒に怪盗?の謎解きに挑戦したのですが、その謎の後日談が語られた小冊子も凝った内容です。作品集は「読書の秋」に読み進めようと思います。
茶道部からいただいた作品も紹介します。 今年もお点前を見ることはできませんでしたが、裏千家のお茶の作法等に関する問題にチャレンジし、いただいた景品です。難問ばかりでしたが、ヤマカンもあり全問正解!! 見事、和菓子をイメージしたキーホルダーをゲットしました。
各部の皆さん、ありがとうございました。