5月16日(月)女子バスケ部・男女剣道部インターハイ予選

昨日の日曜日は、テニス部の他、女子バスケットボール部・男女剣道部もインターハイ予選がありました。以下、顧問の横川先生・顧問の野木先生からの報告です。

【女子バスケットボール部】

5月15日(日)、都立保谷高校において東京都総合体育大会の1回戦に臨みました。3年生にとっては最後の大会です。

対戦相手は都立太田桜台高校。試合は第一ピリオドから相手の力強いプレーとスピードに押され自分達のペースをなかなか掴めないまま進みました。

そんな中、リバウンドやドライブ、3Pシュートなど3年生が粘りのプレーを見せてくれましたが、最終スコアは20-87。大差での敗戦となりました。

コロナ禍で入学し、思うように練習や試合が出来なかった3年生ではありましたが、最後まで部活動をやり切ったことは素晴らしいことです。この経験を是非今後に活かしてほしいと思います。

【剣道部】

5月15日(日)、インターハイの支部予選が行われました。団体戦(男女)と個人戦(男女各4名)に出場しました。

男子は2年鈴木、宮本、3年清水、村上の4名。女子は2年赤石、酒井、浅野、3年三木の4名です。団体戦は男女とも4人での出場となりました。男子団体は、1回戦、都立日比谷高校に0勝4敗1分で敗退しました。スコアの差はありますが、それぞれがベストを尽くすことができました。女子団体は、1回戦都立晴海総合高校に2勝3敗で惜しくも敗れてしまいました。男女とも4人での戦いでしたが、気持ち全面に出した試合を一人一人がすることができました。

個人戦では、2年赤石、鈴木が2回戦は敗退、3年村上が3回戦敗退で、あと1勝で都大会出場というところまで行きました(他の選手は1回戦敗退でした)。

3年生はこの大会が最後になります。苦しいチーム状況の中、活動を続け最後まで諦めることなく戦った姿は立派でした。今後は、後輩のサポートや、自身の昇段審査に向けての活動となります。これまでの経験を活かし、常に前向きな気持ちで取り組んだ姿勢を、後輩たちに引き継いでほしいと思います。