12月28日(木)経済学と倫理学の架け橋

このタイトルは、終業式前日の19日(火)に実施された“二松学舎「学び」のコース”の授業から取りました。今回は、行動厚生経済学が専門の岩田先生(国際政治経済学部教授)にご担当いただきました。

岩田先生の講義は、「人々の道徳的判断はどのようなメカニズムに従っているのか」「人々の道徳的判断は“二重結果の原則”(良い結果または悪い結果になる行為の選択基準)に従っているのか」「人々の道徳的判断は“モジュール近視仮説”(矢印で互いに結ばれた情報処理の仕組み)に従っているのか」という3つの問いから構成されています。

また、事前に生徒たちにQRコードを読み込ませ、講義中にアンケートに答えたり、意見を書き込めるよう、工夫が凝らされていました。双方向性スタイルの講義と言えます。

生徒の感想を紹介します。

「倫理学として物事を考えたときに考えすぎてしまってなかなか答えが出なかったけれど、それくらい難しくて簡単には答えを導くことが出来ない学問なんだろうなと思いました。」

17歳で触れた学問というあり方が、生徒たちの大学選択に繋がれば幸いです。今日の担当も、入試広報部の車田でした。