合気道部は、8月4日(火)から2泊3日の日程で合宿を実施しました。

合気道本部道場より日野皓正師範をお招きし、3日間にわたって直接ご指導いただく大変貴重な機会となりました。また、大学生のコーチも駆けつけてくれ、生徒たちの稽古をサポートしてくれました。
初日は基本技を中心に、一つひとつの動きを確認しながら稽古を行いました。動きの意味を理解し、捉え方を少し変えるだけで、技の完成度が大きく変わることを学び、生徒たちは真剣な表情で稽古に取り組んでいました。

夜は自主稽古を行い、合宿最終日に実施される昇級審査に向けた練習や、合宿翌日に出場する演武大会に向けた演武練習に励みました。また、初日には校長先生が激励にお越しくださり、生徒たちへ温かい励ましのお言葉とゼリーの差し入れをいただきました。ありがとうございました。
二日目は朝の散歩と朝食を終えた後、朝稽古を実施しました。少しずつ普段とは異なる環境にも慣れ、体もよく動くようになってきました。
この日の稽古では、上級生の審査技など高度な技にも挑戦しました。1年生は初めて取り組む技も多くありましたが、技の意味を理解しようと、集中して稽古に励んでいました。
午後の稽古は、疲労が蓄積し、気温も高い中で行われ、体力・気力ともに試される時間となりました。稽古の最後には50回の連続受け身を実施しましたが、生徒たちは弱音を吐くことなく最後まで全力でやり切りました。最も苦しい時間帯でありながら、集中力を切らすことなく、充実した稽古を行うことができました。
夜の自主稽古では、昇級審査に向けて技の確認を中心に練習を行いました。夜の練習では、3年生が中心となり、昇級審査を控えた1・2年生の技の確認や受けの相手を務めるだけでなく、稽古の準備や片付けなど、さまざまな場面で率先して後輩たちを支えてくれました。3年生の存在は、後輩たちにとって大きな支えとなりました。

最終日となる三日目は、午前中に昇級審査を実施しました。
1年生にとっては初めての昇級審査であり、その緊張感がこちらにも伝わってきました。それでも、一つひとつの技を落ち着いて丁寧にやり切ることができ、これまでの稽古の成果を十分に発揮することができました。
2年生は、昨年の夏の合宿からちょうど1年。この1年間での大きな成長を感じる審査となりました。技の種類や動きの速さ、審査時間も昨年より大幅に増えましたが、堂々とした姿で最後までやり遂げる様子から、この1年間積み重ねてきた努力がよく伝わってきました。
3日間を通して、生徒たちは自分たちの「頑張る力」を改めて実感するとともに、努力することの充実感や達成感、そして仲間と支え合うことの大切さを学ぶことができました。

この合宿で得た経験をこれからの稽古にも生かし、互いに支え合いながら、部員一人ひとり、そして部全体がさらに成長できるよう精進してまいります。

今日の担当は、合気道顧問の服部でした。
明日のブログでは、合宿に参加した生徒の声をお届けします。