6月10日(火)戦後80年の今、戦争と平和について考える

ボランティア同好会では、校舎周辺と千鳥ヶ淵緑道の美化活動を行い、その後、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝しました。

この墓苑は1959年に国によって建設され、戦没者のご遺骨が埋葬されています。第2次世界大戦中、海外の戦場において多くの方々が戦没されましたが、海外だけでなく日本国内での戦没者を合わせると約310万人もの方々が志半ばで尊い命を落とされました。この地は全戦没者の慰霊追悼のための聖苑です。

学校のすぐ近くにある重要施設ながら、なかなか訪れる機会がないため、今回訪れ、戦没者を追悼しました。犠牲となられた方々の存在を忘れずに私たちは現在と未来を生きていかなければならないと思います。今日の担当は、顧問の横関でした。