11月12日(土)野球部、秋季大会決勝戦へ!

今日は野球部の秋季大会の準決勝進出を受けて、授業を「全校応援」に振り替え、在校生総出で神宮球場に応援に向かいました。以下、引率の千葉先生からの報告です。

【野球部 結果報告】
本日行われました、令和4年度秋季東京都高等学校野球大会・準決勝の結果報告です。快晴に恵まれた、明治神宮野球場に多くの観衆が詰めかけ、素晴らしい雰囲気の中での準決勝戦となりました。本校も全校生徒が応援に駆けつけ、クラスメイトの活躍に拍手を送りました。

先発のマウンドに先発の大矢青葉君(2年)が上がり試合が始まります。大矢君は先頭打者にヒットを許しますが、3番打者を三振併殺に打ち取りリズムを作ります。

直後の1回の攻撃、四球と柴田壮太朗君(2年)のヒットに相手のバッテリーエラーが絡み、2・3塁のチャンスを作り、4番・片井海斗君(1年)の内野ゴロの間に1点を先制しました。

2回の相手の攻撃を三者凡退に抑えると、その裏は打線が繋がります。日笠礼凰君(2年)が先頭で二塁打を放つと、五十嵐将斗君(1年)がヒットで繋ぎ、押切廉太郎君(2年)の犠飛で1点を追加。その後、相手バッテリーのミスで3点目。さらに、2番・柴田君にもセンター前へのタイムリーが飛び出し、4-0と試合の主導権を握ります。

3回に1点を失いますが、4回には片井君がレフトスタンドに本塁打を放ち突き放します。

6回に先発の大矢君が1死1・2塁のピンチを迎えるとピッチャーは、重川創思(2年)へとスイッチ。このピンチにタイムリーヒットとエラーで2点を許しますが、後続を断ち、リードを保ったまま、試合は終盤へ。

その後も、効果的に追加点を奪った本校が、8-3で勝利しました。

この結果、本校野球部は、13日(日)に同球場で行われる決勝戦への進出を決めました。試合開始は12時。対戦相手は、東海大学菅生高校と対戦します。19大会ぶりの秋季大会優勝、来春の選抜甲子園大会の切符を目指し、決勝戦も頑張ります!