昨日の準決勝に続き、今日も全校応援で決勝戦を迎えました。以下、引率の千葉先生からの報告、そして在校生からの記事をお届けします。特に3年生の記事からは、改めて、野球部が私たちに与えてくれた感動の大きさを確認できました。
【野球部・結果報告】
本日行われました、令和4年度秋季東京都高等学校野球大会・決勝戦の結果報告です。 本日もスタンドには多くの生徒が応援に駆けつけ、吹奏楽部、チアリーダー部、応援部、野球部のリードのもと、野球部の戦いを後押ししました。
先責めの本校の攻撃でスタートした試合でしたが、準決勝の勢いそのままに初回から打線が繋がります。先頭の毛利拓真君(2年)がレフトへのヒットで出塁すると、3番の大矢青葉君(2年)もヒットを放ちチャンスを作り、打席には、今大会好調の4番・片井海斗君(1年)。この場面で、片井君は、見事に期待に応えレフトに弾き返すタイムリーを放ち、1点を先制します。
本校の先発は連投となる大矢君でしたが、初回2死からタイムリーを許し、同点とされ、さらに2・3回にも失点を重ね1-4とリードを許します。
流れを止めたい所で、4回からは、重川創思君(2年)がリリーフしてマウンドに上がりますが、重川君も勢いに乗る相手打線を止められず追加点を許します。反撃に転じたい打線は、7回に押切廉太郎君(2年)の三塁打から内野ゴロの間に1点を返しますが、その後も追加点を許し、2-8で敗れました。
決勝戦こそ惜しくも敗れましたが、10月8日に64校が参加しスタートした秋季東京都大会で見事、準優勝に輝きました。
[画像]閉会式
[画像]準優勝の表彰を受けました
[画像]閉会式より退場
[画像]試合後の記念撮影
【3年D組・梅澤】
2日間準決勝、決勝と応援して、二松学舎の野球部はみんなに愛されているなと思いました。 老若男女に愛されるスポーツの力とは素晴らしく、一生懸命に頑張っているみんなを見て、青春は蒼い、そう感じました。 勝ち負けが全てではないことと、自分の受験に向けてやる気が出ました。明日からも勉強頑張ります!