17日(祝) 、野球部は東東京大会3回戦で堀越学園高校と対戦しました。この日に備えて、チアリーダー部と吹奏楽部は合同練習を実施しました。
しかし、すでにご承知の通り、結果は惜敗。以下、試合の様子を応援顧問の千葉先生からお届けします。
【野球部】
先発投手は、三瓶くん(2年)。三瓶くんは安定した立ち上がりで試合を作ります。
攻撃は3回、2本のヒットと送りバントで1死2・3塁のチャンスで2番・柴田くん(3年)がレフトオーバーのタイムリーを放ち、2点を先制します。
そして、5回のピンチではエースの重川くん(3年)がマウンドへ。同点とされますが、勝ち越しは許しません。
その後、お互いにチャンスを作りますが、ピッチャーが踏ん張り、試合は同点で9回を終了。延長戦に入ります。大会規定によりタイブレークとなる10回表、先頭の柴田くんがヒットを放ち満塁とすると、3番・大矢くん(3年)が犠牲フライを放ち、勝ち越し。さらに4番・片井くん(2年)にタイムリーが飛び出し、3点リードで裏の守りに入りました。
しかし、マウンドに上がる重川くんは足が攣ってしまい、ピンチを迎えた場面で無念の降板。
大内(2年)のリリーフを仰ぐことになります。大内くんも踏ん張りましたが、最後は内野にミスが出て、サヨナラ負けとなりました。
最後は残念な結果になってしまいましたが、スタンドで観戦しているだけでもクラクラしてしまうような高温の中、最後まで戦い抜いてくれた部員の皆さん、感動をありがとうございました。また、今日から球場での応援をリードしてくれた吹奏楽部・チアリーダー部・応援同好会の皆さん、暑い中、ありがとうございました。
5季連続の甲子園出場の夢は果たせませんでしたが、秋からの新チームで新たな目標に向けて頑張りますので、これからも応援、宜しくお願いします。