8月9日(水)吹奏楽部、合宿報告

今日は吹奏楽部です。顧問の神戸先生からの報告です。

【初日】

8月2日(水)より、山梨県は河口湖に合宿に来ています。

合宿の目的である「コンテストや秋以降の演奏会に向けての集中練習と仲間同士の信頼関係の充実」を意識しながら、初日の午後から始まった集中練習、8月に控えるコンテストの自由曲、文化祭に向けてのポップな曲の数々を練習していきます。

普段はできない長時間にわたる練習に、生徒たちは必死についていくため、自分の楽器と向き合っていました。

【2日目】

2日目の午前はパートごとの練習、昼休みを挟んで午後は合同練習です。

それぞれスキルアップした状態から、ロングトーンなどの基礎練習、そして緊張感を保った状態での合奏と続きます。

顧問の齋藤先生やコーチの高村先生から指示があるごとに上達していく部員たち。合宿後半戦も楽しみです。

【3日目】

合宿3日目には、校長先生が陣中見舞いに来てくれました。パート練の後、コンクールの課題曲を校長先生の前で演奏し、激励の言葉をいただきました。

そして、3日目の夜にはうれしいサプライズが!翌日の夜に行われる予定の河口湖湖上祭の前夜祭として、打ち上げ花火を見ることができたのです。

それも涼しい部屋の中からという最高のロケーション、目の前で打ち上がるたくさんの花火に生徒たちは歓声をあげていました。

【4日目】

そしていよいよ最終日、これまでの成果を昼の合奏で全て出し切ります。

音声をお伝えできないのが残念でならないほど、生徒たちの生み出す音楽は磨き上げられ、1つのストーリーになっていました。

コンクール本番は今月の14日、最高のコンディションで、自分たちの100%を伝えてきてもらいたいと思います。

吹奏楽部は4日間の合宿を終え、無事、学校に到着しました。

お世話になった宿の方々に大変よくしていただき、大きなトラブルもなく東京に戻ってくることができました。