8月3日(水)その2ー部活動体験(理数科研究・女子バレー・かるた部)ー

8月1日(月)と2日(火)、中学生対象の部活動体験がありました。以下、それそれを取りまとめてくださった2人の教員からの報告です。

【入試広報部:兼子】
理数科研究部と女子バレーボール部の部活動体験を行いました。 理数科研究部では保護者の方と一緒になって10円玉を塩酸で磨く実験を行なっていました。白衣を着てメガネを着けて少し緊張した面持ちでしたが、徐々に場の雰囲気に慣れて楽しそうに実験を行っていました。二松生も“教える”という慣れない行為に戸惑いながらも、一つ一つ丁寧に体験の中学生に実験を教えていました。

女子バレーボールでは、対人練習を行いました。その中で、二松生は細かく指導し、できたときはとても褒めていました。そのおかげで体験の生徒も緊張が解れたようで楽しんでバレーを行うことができました。

両者とも二松生の優しさや面倒見の良さなど良い所が前面に出たよい部活動体験だったとおもいます。体験していただいた生徒や親御さんにも大変満足していただくことができました。

【入試広報部:有賀】
かるた部の中学生対象の部活動体験会がありました。3名の中学3年生が参加されました。 最初に基本的なルールの紹介を兼ねて、先輩たちが模範として簡単にデモンストレーションを行い、初めてだという中学生の生徒さんも熱心に聞いておられました。部員たちにとっても、自分の言葉でルールを説明することの難しさを知ることができたことと思います。

また、1字決まりの札のおく場所であったり、細かいところを実際に確認しながら、やってもらいました。最後には、部員と中学校生の生徒さんに分かれて、3対3の源平戦を行い、よい体験ができたと思います。

部活動の見学や体験を通して、本校の雰囲気や生徒の様子に実際に触れていただき、本校のことを知るきっかけにしてほしいと思います。文化部も運動部もまだまだ受け付けておりますので、この夏休みに多くの中学生に参加していただきたいと思います。