7月13日(木)千羽鶴

今日、野球部が東東京大会に登場(初戦)します!駒沢球場で10時から、対戦相手は成立学園です。5季連続の甲子園出場に向けた第一歩が始まります。

先日、野球部の保護者の皆さまなどから、千羽鶴を頂戴しました。お忙しいところ、ありがとうございます。御礼申し上げます。

二松学舎の関係者のみならず、多くのファンの想いが込められています。

暑い中での試合が続きますが、全力で頑張ってください!

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

6月29日(木)卓球部、大会報告

昨日の陸上部に続き、卓球部の3年生も最後の大会を迎えています。以下、顧問の間先生から、インターハイ予選の報告です。

【男子団体戦「2回戦の壁」】

歴代最強と言われるこのチーム(3B武田・3B浅川・2B大久保・2E梅田・2B梅陰・2E加藤)で戦う最後の大会では、3回戦で当たる東京都ベスト4の足立学園への勝利を目標に初戦から全開で戦いました。

1回戦の武蔵高校戦(武蔵高校3-0勝利)を危なげなく突破したあと、2回戦の南平高校に臨みましたが、相手の気迫も激しく部長武田の1勝を残し、惜しくも敗退しました(1ー3)。3年生を含む団体戦で、初戦突破の壁を破る新たな歴史を作ったチームはこれで解散。更なる飛躍を目指して、新チームに志を託します。

【男子シングルス「熱戦烈戦超激戦」】

前回の悔しさを糧に各自試合に臨み、それぞれがシード選手撃破に向けて死闘を繰り広げました。 3年武田はひとつ上の代がいなかったため、1年生の時から2年間、部長として部を引っ張っていってくれました。責任感が強く、周りへの気遣いをしながら、現在の卓球部の形を作ってくれた信頼のおける選手です。熱戦を勝ち進み3回戦に進出し、格上の早実のシード選手相手にフルセットでデュースまで持ち込む粘りを見せてくれました。後輩たちはそんな二松の魂を引き継ぎ、個人として、チームとして強くなっていきたいと思います。

結果は次の通りです。3B武田・3回戦進出、3B浅川・初戦敗退、2B大久保・3回戦進出、2B梅陰・初戦敗退、2B油井・2回戦進出、2E梅田・3回戦進出、2E加藤・初戦敗退。

【女子シングルス「円陣」】

3年生女子、大会恒例の円陣を組み。お互いに健闘を祈ります。練習よりも試合で活きるタイプなので、清々しく最後の試合を楽しんでいました。3年今村は熱心に練習に取り組んでいました。努力は裏切らない、そんな言葉を表現するように、最後の大会では輝きを放ち、ブロックベスト32に進出し、過去最高の結果を出しました。女子新部長2年沓澤はBクラス昇格後の大会で硬さもありましたが、順調に勝利を重ね、ベスト16の快挙を成し遂げました。優勝を狙える潜在能力があるので、今後、Bクラスを制し、Aクラス昇格を目指します。

結果は以下の通りです。3D五嶋・初戦敗退 、3D今村・Cクラスブロックベスト32、3G森・初戦敗退、3F佐藤・初戦敗退、2F沓澤・Bクラスベスト16。

5月から長きに渡り行われた東京都総体でしたが、3年生が引退を迎え、今後は後輩たちを見守りながら、自分の進路に向かって力を発揮してくれることを期待しています。 応援、ご協力、ありがとうございました。ぜひ死闘を尽くした選手たちに、声をかけてあげていただけると幸いです。1年生も男女7人が入部し、新生二松学舎として成長していきますので、よろしくお願いいたします。

6月28日(水)陸上部、大会報告

陸上部も、いよいよ3年生のラストランを迎えます。以下、顧問の友松先生からの報告です。

【陸上競技部】

6月24(土)・25日(日)、東京都高体連陸上競技部第一支部学年別選手権大会が大井陸上競技場で開催されました。強い日差しと大変な暑さの中でのレースでしたが、三年生の引退戦、そして一年生のデビュー戦とあって部員全員の気持ちが一つになった二日間でした。

種目は、100m、400m、800m、1500m、3000m、走り幅跳び、4×400mRにエントリーしました。

引退を迎えた小野君(800m)三田さん(1500m)髙橋君(サポート)は、それぞれの場面でベストの走りやサポートをしてくれました。先輩の最後の姿を見て多くの後輩たちは、「次は自分たちの番、頑張っていこう」と思ってくれたはずです。

たくさんの時間と思いを部活に注いでくれた三年生のこれからを応援していきたいです。また今回デビューをした一年生とともに、二年生が部活の中心となりました。期末試験後の練習から、夏の大会に向けて体力と走力をしっかりつけていけるように練習に励んでいきたいです。

6月23日(金)男子バレー部、大会報告

5月以降、インターハイ予選を境に、様々な運動部が代替わりしています。以下、顧問の楯岡先生から、男子バレー部の報告です。

【男子バレー部】

6月11日(日)、成城高校にてインターハイ予選が行われました。トーナメントのシードに入ったため、試合時間が午後となり、午前中は学校で軽くアップしてから昼食をとって会場に向かいました。

対戦相手は、都立八潮に勝利した都市大等々力です。試合前のアップを見ると、背が高い選手がしっかり打ち込んできて、サーブも強くエンドラン付近に打ってくるようでした。

試合の方は、第1セットの序盤はやはり相手のサーブに押され、また、センターから時間差攻撃に圧倒され、ペースをつかめないまま連続失点。セット終盤、じわじわと追い上げましたが、一歩及ばず、19-25でセットを奪われました。第2セットは二松学舎らしい攻撃を展開し始めました。その結果、25-18でセットを取ることができました。第3セットは競り合いが続き、25-22でゲームセット。逆転勝利でコート決勝へ駒を進めました。

2試合目は、都立松原です。 松原はこの代の初めての公式戦の対戦相手で、劇的な逆転勝利して以来、互いにライバル視しており、何度か練習試合を組んできました。1セット、2セットともに終盤までシーソーゲームで、終盤に松原はセンターからの連続攻撃で点数を重ねゲームセットとなりました。結果は、19ー25、20-25です。 ベスト48(大会2日目出場)にもう一歩のところで逃してしまいましたが、この2試合の中で、ボールを必死に追いかけ、ボールを上げて、判断→指示・声→プレーの歯車を噛み合わせようとしているのが明確に見えました。チームとしての成長を感じました。

一方で、勝ち上がっていくために必要な体力、連戦に耐えられる体力が、コロナ禍の練習・練習試合時間短縮や合宿、皇居ランニングの制限などにより,、チームとして十分につけられなかった点は残念です。昨年夏の茨城遠征で、冷房のない体育館でもプレーし続ける茨城県の高校生の姿を見て、負けていられないと努力してきたのですが、コロナによる制限がなくなった次の代では、先輩たちが及ばなかった部分をしっかし強化して、彼らを超えられるよう練習に励んで欲しいと思いました。

最後に、大会前日の柏体育館に集まり、OB戦に参加してくれた71〜73期の卒業生に、感謝申し上げます。また、現役の生徒にとっては初めての有観客試合となりました。応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

6月16日(金)Tシャツ&団旗コレクション

体育大会のTシャツと団旗に関しては、クラスのカラー決まっています。各学年のAは赤、Bは青、Cはピンク、Dは白、Eは緑、Fは黄色、G(3年生のみ)は紺です。以下、学年毎に紹介します!

1年生は、初めてのTシャツと団旗の作成でした。思い通りのデザインになったでしょうか。

次は2年生。

最後に3年生。慣れたものですが、逆にこれが最後になります。

以上、全19クラスをお届けしました!皆さんは、どのデザインが気になりますか?ちなみに私は、Tシャツは2年F組、団旗は1年D組です。作成に関わった皆さん、お疲れさまでした。今日の担当も、入試広報部の車田でした。