4月30日(火)外部相談会

世の中は連休ですが、この28日と29日の2日間、外部会場での個別相談会に参加しました。これが今年度初になります。

28日(日)は錦糸町、29日(祝)は練馬でした。特に錦糸町は、私の予想をはるかに超える多くの中学生に、本校のブースに足を運んでいただきました。お待たせしてしまい、申し訳ありません。最新の学校案内は、鋭意、作成中です!

5月からの授業見学会の予約も始まりました。「心を育て 学力を伸ばす」二松学舎大学附属高校を「体感」していただければ幸いです。今日の担当は、入試広報部の車田でした。

4月27日(土)二松学舎「学び」のコース

4月25日(木)から、高大連携プログラムの1つである、二松学舎「学び」のコース、が始まりました。このプログラムは本校の2年生を対象に、月に1度のペースで二松学舎大学の様々な学部・学科の先生方に授業を行っていただき、大学の学びを体験するというものです。

二松学舎大学への進学を希望する生徒や、大学の授業を直接聞いてみたいといった好奇心旺盛な生徒たちが申し込みをしてくれました。

初回の今日は、簡単なガイダンスの後、国際政治経済学科の古田先生より「政治と自動販売機」というタイトルで授業を行なっていただきました。

高校生では普段あまり学ぶことのない政治学という分野でしたが、自動販売機を例に政治とはどういうものなのか、また政治学とは何を学ぶ学問なのか噛み砕いてお話ししていただき、生徒たちはレジュメにメモを取りながら真剣に聞き入っていました。

年間8回行われる授業を通して、生徒たちには学問探求や学部・学科探しをさらに深めていってもらえたらと考えています。今日の担当は、進路指導部の神戸でした。

4月26日(金)女子バレーボール部・大会報告

4月21日(日)、東京農大一校にて高体連春季リーグ戦が行われました。以下、顧問の永井先生からの報告です。

【女子バレーボール部】

今回は3校でのリーグ戦で、初戦は明大八王子高校です。部員30名以上を要する学校でしたが、本校のサーブが上手く入り相手のミスを引き出し、本校優位で1セットを取りました。2セット目もリズム良く得点し、結果2、5-21、25-16で勝利しました。

2戦目は、都立立川高校です。神蔵さんを中心とした本校の攻撃を悉く拾われ、逆に高身長の相手エースの落差のあるアタックに苦しめられました。何とかボールを繋いで勝機を待ちましたが、一歩相手が上手で24-26、18-25で負けました。

今回も応援に来ていただいた保護者の方、ありがとうございました。

4月25日(木)スタディサプリ導入説明会

本校では、全生徒にiPadが1台貸与されています(学費に含まれています)。生徒は、授業や自宅でこのiPadを使用して、様々な学習に取り組むことができます。

4月24日(水)4時間目のロングホームルームでは、新1年生を対象にiPadに入っている「スタディサプリ」の設定方法や利用ガイダンスを行いました。リクルートのご担当者さまにご来校いただき、放送室から1年生の全クラスにテレビの放送を通しての説明になりました。

スタディサプリとは、株式会社リクルートが運営するWeb学習サービスです。スタディサプリのWeb学習は、質の高い授業をインターネットを通して配信し、生徒は自分のiPadで視聴することができます。

スタディサプリの主なコンテンツは、大学受験のための授業動画です。大学受験用の動画の中には、中学復習講座として中学1~3年生で学習する内容から、高校3年生の内容まで幅広くそろえられています。その他に、英検対策用の動画等も用意されています。

生徒は、これらの動画サービスを自由に視聴し、自分で学習を進めることができます。年間2回実施している「到達度テスト」とも連携をしているため、試験の結果を踏まえて、苦手な項目をこのスタディーサプリで補うこともできます。

様々な学習ツールがある現在、このスタディーサプリをうまく利用して学力アップを目指していこう!今日の担当は、入試広報部の友松でした!

4月23日(火)探究学習

2024年度は、1・2学期の4時間目に全学年の探究の授業を設定しました。

1・2年生は、Inspire High社の教材を利用します。

これは、科学者、国連職員、TVディレクター、宇宙飛行士などの多様な大人たちの生き方・価値観・仕事・社会課題に触れる動画教材です。ここから出題される「答えのない問い」に挑戦することで、生徒の中にある「好奇心・想像力・協働力」を喚起していきます。

1回目はオリエンテーション。「将来勉強してみたいことを考える」がテーマです。

動画を見るだけではなく、感じたこと・考えたことを文章にまとめ、他者との比較の中で客観視するという能動的な作業を行います。

一方、3年生は今までの探究を総括する時間です。「自己探究」を目標に、生徒それぞれが目指す学問領域や志望校に対する「志望理由」を作成します。これまで過ごした中学校・高校生活などを振り替えるものにもなっています。

新しい教科ですが、新学習指導要領の下での3つの学年が揃ったことで、少しづつ「二松学舎の探究」という方向性が見えてきました。今日の担当は、入試広報部の車田でした。