6月16日(金)Tシャツ&団旗コレクション

体育大会のTシャツと団旗に関しては、クラスのカラー決まっています。各学年のAは赤、Bは青、Cはピンク、Dは白、Eは緑、Fは黄色、G(3年生のみ)は紺です。以下、学年毎に紹介します!

1年生は、初めてのTシャツと団旗の作成でした。思い通りのデザインになったでしょうか。

次は2年生。

最後に3年生。慣れたものですが、逆にこれが最後になります。

以上、全19クラスをお届けしました!皆さんは、どのデザインが気になりますか?ちなみに私は、Tシャツは2年F組、団旗は1年D組です。作成に関わった皆さん、お疲れさまでした。今日の担当も、入試広報部の車田でした。

6月14日(水)文化祭に向けて-美術部-

9月30日(土)・10月1日(日)に二松学舎祭(文化祭)が実施されますが、すでに文化部は準備を始めています。以下、顧問の横関先生から、美術部の活動をお届けします。

【美術部】

相馬先生の指導のもと、エッチングという技法でハガキより一回り小さいサイズの銅版を1ヶ月くらい時間をかけて彫ってきました。細かい手作業なので、毎回の部活の時間に少しずつ彫り進めてきました。  

今日は初めての刷りです。刷ってみて、まだ彫り足らないところがあれば、さらに彫り進め、改善をしていきます。完成版は文化祭でお披露目することになっています。

2年生の石川くんは、紙粘土やレジンを使った小物作りをしています。例えば、短くなって使いずらくなったチョークを砕いて、レジン液に混ぜて、可愛い小物に仕上げています。文化祭での展示に向けて着々と準備をしています。

文化祭当日,6階美術室で展示しています。多くの皆さんに足を運んでいただければ幸いです。

6月5日(月)ギター部、ホール発表

今日から来週月曜日までの昼休み(全4回)、ギター部のホール発表が行われます。新型コロナ禍は、「密」を避け、開催を見送っていたので、久しぶりとなります。以下、3年生の部員からの報告です。

【代市(3C】

今日は、お昼休みにギター部のホール発表がありました! コロナ禍に入ってから再開されたホール発表で、部員にとっては日々の練習の成果を生徒の皆さんの前で発表できる、とても良い機会となっています。

今日は2年生部員2人が上手に弾き語ってくれました。これからもギター部は自分達の好きな音楽で二松学舎を盛り上げていきたいと思います!

6月1日(木)女子バレー部、大会報告

今日から6月です。衣替えで、夏服での学校生活が始まります。

先日、女子バレーボール部のインターハイ予選がありました。以下、顧問の永井先生からの報告です。

【女子バレー部】

5月28日(日)、都立向丘高校にて行われました。都立墨田川高校との対戦です。

1セット目は緊張のためかサーブレシーブを何度もミスし、一気に大差をつけられ10-25で落としました。しかし2セット目は粘り強さが発揮され、厳しいボールを何度もつないで得点し、一時はリードする状況にもなりましたが、相手エースの連続攻撃に16-25で敗北しました。

最後まで諦めないプレーがとても良かったと思います。応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、先生方、応援ありがとうございました。3年生はこの試合をもって引退です。よく3年間、頑張りました!これからは進路に向けて、最後まで諦めずに頑張ってください!

5月31日(水)こども食堂

ボランティア同好会が「こども食堂」のボランティアに参加しました。以下、部員の岡田さん、顧問の横関先生からの報告です。

【岡田(3E)】

ボランティア同好会は、少人数ではありますが、5月28日(日)、こども食堂のボランティアに参加しました。ただ、まだ新型コロナが冷めていないので、困窮家庭に寄付された野菜や保存食、冷凍食品などの品出しなどのお手伝いでした。

コロナ禍の中で活動してきた私たち3年生にとっては、初めての外部活動でした。緊張しながらも、1つ1つの仕事を通して、だんだんと慣れてきました。運営者の方の話を聞いたり、利用者の方とコミュニケーションを取ることで、人に寄り添う気持ち、思っていることを実現する行動力の大切さを改めて感じました。

心で思うだけでなく、それを行動することで、初めて相手との繋がりができるんだと思いました。この経験を活かして、これからもボランティア同好会として、様々な面を学び、行動し、将来に繋げていきたいです。

【横関(顧問)】

5月28日(日)、3年生3名が代表で新宿ニコニコこども食堂のボランティアに参加いたしました。コロナ禍の影響で、まだ、こどもたちが集まってワイワイ楽しくご飯を食べるという活動はできていません。  そのかわりに、パントリー・ピックアップ(必要な食品を選び、無料で持ち帰る)を行っています。賞味期限が近づいてきている食材をフードバンク(セカンド・ハーベスト・ジャパン)が企業やお店から譲り受け、それを各地のこども食堂に分配しています。

新宿ニコニコこども食堂の皆さんがそれを受け取り、地域の困窮しているご家庭に分配しています。  日本では現在、まだ食べられるのに捨てられてしまう食材が年間522万トン(日本の人口で割ると一人あたりお茶碗一杯分の食料を毎日捨てている計算になる)もあるそうです。

一方で、貧困家庭で育ち、食べるものに困っているこどもたちは6人(または7)に1人と言われています。  食品ロスを減らし、困窮するご家庭をサポートし、社会を元気にする活動です。

お米を測って袋詰めしたり、生鮮野菜や果物をまとめてカゴに入れたり、食品を受け取りに来られる方々のサポートをしました。3人とも持ち前のコミュニケーション能力の高さで、他のボランティアの方々や利用者の方々と交流しながら楽しく活動することができました。

食品ロスをなくす、飢える子供たちをなくす活動は、よりよい社会への一歩だと思います。日本の格差問題や食品ロスの問題、それを解決に近づけようと日々活動しているボランティアさんたちの存在など、さまざまなことを学んだ1日でした。