7月15日(金)文化祭に向けて

生徒は家庭学習中ですが、私たちは一昨日の教科会議、昨年の学年会議を経て、今日、成績会議に臨みました。全教員で、生徒の学習成果と課題を把握する機会となっています。これを踏まえて、終業式で生徒に渡す通知表の作成に入ります。

その一方、校内では、文化祭に向けて、文化部の準備が進んでいます。以下、美術部の部員(3年生)からの報告と、書道部の活動の様子です。

【梅澤理佐子】

美術部の活動についてです 今日は二松祭のパネル制作の下書きをしました。 二松祭テーマである〝それいけ!二松学舎~愛と勇気の二松祭~〟にぴったりなパネルです! 今年も昨年同様書道部と協力して着色をする予定です。 完成したら是非見に来てください!

【書道部】

この3月に卒業した卒業生が来校して、後輩の指導に当たってくれていました。書道部は、夏の部活動体験・見学会の際、文化祭で好評の「大筆の書道パフォーマンス」の練習風景を公開します。体験ではなく、見学になりますが、ぜひ、ご覧ください!予約は、HPトップにある「入試イベント予約」のバナーからお願いいたします。

7月14日(木)吹奏楽部

本校の吹奏楽部の主な活動の1つに、野球部の応援があります。事実、中学生の多くがこれに憧れ、本校を志望してくれています。初戦が16日(土)に迫る中、吹奏楽部の練習を覗いてきました。

感染防止対策として、多くがフェイスシールドををつけ、練習しています。夏の暑い中のスタンドでの演奏は、想像を越える辛さがあります。そんな中、野球部の勝利に向けて、心を一つしにして、音を奏でていきます。

11時30分から神宮球場にて、対戦相手は立教池袋高校です。野球部同様、吹奏楽部にも熱い応援のほど、お願い申し上げます!!

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

7月13日(水)「校長だより」第15号

【いよいよ開幕 目指せ2連覇!】

 7月9日(土)、第104回全国高等学校野球選手権大会の開会式が神宮球場で行われました。東東京大会には141校127チームが出場。前年度優勝の本校は、プラカードを持つマネージャーの小林さんと主将の小林君を先頭に入場し、優勝旗返還を行いました。この夏も再び優勝旗をいただけるよう奮闘することを期待しています。本校は16日が試合の初日ですが、やはり初戦は緊張するもの、平常心で自分たちの野球を心掛けてくれるよう応援したいと思います。  

 写真は、開会式に参加された戸張先生から「いい顔しています」とメッセージとともに送られてきました。

【伝統 二松学舎大学創立145周年】

 二松学舎大学は本年10月10日、創立145周年を迎えます。現在、様々な記念事業の準備が進められています。本校向かいの大学1号館では、建物の柱がラッピングされ、「国語力で世界とつながる」のメッセージを発信しています。

 本校でも、「論語」の一斉授業や記念のクリアファイルを作成します。夏にデザインを募集しますので、皆さんのアイデアをお願いします。

【靖国神社「みたままつり」開催】

 7月13日(水)から16日(土)まで、靖国神社で「第75回みたままつり」が開催されます。戦没者の英霊を慰める行事で、昭和22年から毎年旧暦のお盆に行われ、東京の夏の風物詩として親しまれている祭礼です。

 昼間にふらりと境内を見て回りましたが、大小3万を超える提灯がずらりと掲げられた景観は圧巻でした。夜に明かりが灯されると黄金の光となり、九段の夜空を美しく彩ってくれるようです。一層華やかで幻想的なになるのでしょうね。コロナの影響で少し制限があるようですが、吹奏楽のパレード、和太鼓演奏や各種芸能などの奉納行事が繰り広げられるようです。足を運んでみてはいかがですか。

【「夢をみましょう どんな時も」】

 2年生と一緒に沖縄修学旅行の事前学習として、ミュージカル「ひめゆり」を観劇しました。今年は沖縄の本土復帰50周年という節目の年でもあり、沖縄への修学旅行も感慨深いものがあります。ミュージカルは沖縄戦をテーマにしたものですが、劇中の「夢をみましょう どんな時も」という言葉は、印象に残りました。どのような困難があってもそれを乗り越えようとする強い意志と夢をもつことが大切だと思います。皆さんにはどのような言葉が響きましたか?

 終戦から77年、世界に目を向けると未だ戦争がなくなりません。人はなんの為に争うのか? 誰のために争うのか? 正義は? など考えさせられます。

7月12日(火)答案返却日

生徒たちにとって、楽しみでもあり、緊張する日です。そうです、期末考査の答案が返却される日です。1科目約20分の時間を取り、授業担当者が直接、答案を返却し、ポイント解説を加えます。また併せて、1学期の総括、夏の過ごし方、2学期への展望を示します。どの学年も概ね13時までに終了し、下校しました。以下の写真は、悲喜こもごも?の生徒たちの様子です。

この答案、そして中間考査、さらには平常点などをベースとして、1学期の「評点」が出されます。これからは、私たち教員が忙しくなる番です。

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

7月11日(月)修学旅行に向けたミュージカル鑑賞

今日は期末考査後の家庭学習日なので、授業はありませんでした。2年生は、この時間を利用して、修学旅行の事前指導の一環として、関連するミュージカルを鑑賞しました。以下、生徒と引率教員からの投稿です。

【2年F組 岡田さくらさん】

本日、2年生は10月に行く修学旅行の事前学習として、はいだしょうこさん主演ミュージカルひめゆりを観に行きました。 舞台は太平洋戦争中の沖縄。ひめゆり学徒隊の少女達が戦争の中、怪我をした兵士達の看護をするお話です。実話を元に作られたミュージカルだからこそ心に来るものが多かったです。 私が劇中で心に残ったシーンを紹介します。

第一幕では、片足を失った兵士杉原は自分の看病をしてくれる学生のキミにお礼を言いながら会話をしている。キミは杉原に「必ず生きて帰れる」と伝える。杉原のような兵士が無事に生きて帰られることを願うキミ。しかし、病院にはどんどん怪我人が送られていき、「助けらるはずの命も助けられない」という心の不安を上原婦長に打ち明ける。婦長は看護婦としての尊い使命について語りキミを優しく抱きしめる。まるで母のように。

第二幕では、壕の中で身を潜め米軍から逃げるひめゆりの生徒や民間人、そして日本兵がいた。産まれて間もない赤子を抱いて逃げ込んできた母親に寄り添う生徒達。母親のたった一つの宝物だという赤子の未来をみんなで語り、少しだけ平和な時間が訪れた。しかし、赤子が泣き出してしまい滝軍曹が母親が敵に日本人の居場所を伝える為に赤子泣かせたスパイだと言い出し、赤子と母親を殺してしまう。 一方その頃、学徒隊のみんなとはぐれてしまった生徒達。ふみとルリの姉妹は「お母さんに会いたい。」と願い二人だけで我が家へ帰る決断をする。はる、かな、みさは「どうやったら楽に死ねるのか」と自決を試みる。しかし、いざ死ぬ勇気がでず生きて地獄にいる苦しみをリズミカルな曲調で表現する。そして、怪我をした兵士檜山と一緒にいたキミは、「俺はもう死ぬ。学生さんはまだ生きている。未来がある。俺を置いて逃げろ。」と言う檜山に、「檜山さんだって生きてます!一緒に逃げ切りましょう。」と声をかけ助ける。

以下、第一幕、第二幕で私が心に深く残ったシーンです。 第一幕では、自分の足も無くて命もいつ無くなるのかわからない不安の中で、看病をしてくれるキミに対して優しい言葉で話しかけ、感謝を伝える杉原の優しさに兵士も同じ人間である。と感じました。そして、家族とも離れ不安でいっぱいのキミに優しく声をかけて励まし優しくしかし強い思いでキミを抱きしめる婦長に母親のようなぬくもりを感じました

 第二幕では、それぞれの命の重さや死について考えさせられました。家族、友人、仲間それぞれに対しての感謝の気持ち。そして愛について深く考えさせられました。 この作品を通して、どうして失わなくていい命が奪われてしまったのか。このようなことを繰り返さない為には今の自分に何ができるのか。と感じました。この世に奪っていい命は決してない。しかし、それを奪ってしまう人がいる。私たちは今、戦争のない平和な日本で過ごしています。しかし、同世代の人々の命が奪われてしまったという過去があります。私には当時の気持ちを知ることはできませんが、自分から戦争について学び、理解し、寄り添ってこれからも二度とこのようなことが起きないように伝えていきたいと思いました。 この作品は決して明るい話ではありませんが、観てよかった。と思える作品でした。

【2年E組担任 石川理恵】

本日、第2学年は沖縄修学旅行の事前学習として、昭和20年の沖縄戦を舞台にひめゆり学徒隊を描いたミュージカル「ひめゆり」を鑑賞してきました。

戦場で生き抜くために、残虐行為が行われていた時代をミュージカルという形で目の当たりにし、残酷なシーンにショックを受けつつ、真剣に鑑賞していました。同世代の女の子たちの苦しみに、涙をおさえきれない生徒たちもいました。

丁度この学年の生徒たちが幼い頃の歌のお姉さんであった、はいだしょうこさんが主人公のキミを演じ、生徒たちはその歌唱力と演技の迫力にも圧倒されていました。

2学期にはいよいよ沖縄修学旅行が待っています。実際にひめゆりの塔に訪れるグループもあります。今回学んだこと、感じたことを沖縄に持っていき、戦争について平和について、より一層深く考えてきてほしいと思います。それでもまだ世界では戦争は続いています。次世代を担う皆さんが戦争と平和について考えることで、世界は少しずつ変わっていくと信じています。