昨日から2学期の期末考査が始まりは、3年生の「普通」の日々の「最後」を意味します。生徒と教員の投稿を通して、その様子をお伝えします。まずは、3Cの中沢さんから。
【最後の古典の授業】今まで源氏物語などの様々な作品を取り扱って、授業を進めていました。 最後の2コマでは、自分で作った和歌をみんなに発表しました。最初に、自分が作った和歌を最低3人の人に見せ、解説をした後、批評を貰います。
批評は、良いと思った部分と、改善点について書きました。多くの人が「褒める点は見つけやすいけど、改善点はどこを指摘すれば良いのか分からない…」と苦戦しながらも批評を書き上げていました。
水曜日を最後に、私たちの通常授業は最後となり、これからは期末考査が行われます。3年生は最後の考査となり、3学期には特別授業に切り替わります。3学期には少ない人で8回程度しか来ないそうです。残り少ない高校生活をなるべく楽しんで、最後を迎えたいと思います。
【最後の体育の授業】最後の授業では、バスケットボール、ドッジボール、卓球を時間ごとに区切って行いました。3学期は二松学舎「名物」の皇居ランなのですが、もう私たちは参加できません。せめて高校生の間、日々の運動の習慣は出来るだけ怠らず、継続しようと思います。
【最後のALT】最後の授業は英語で聞かれた質問を答えたり、単語をしりとりのように黒板に書いていき、それぞれがどれだけ正しく英単語を覚えているかを競いました 。
今までのALTの先生の授業では、2チームに分かれて、お題の賛成派、反対派がお互いの意見をぶつけ合うディベートや3人1組になり、それぞれが選んだお題を他の生徒に対して解説したりする活動がありました。
高校生になって、長かったはずの日常がもう終わりに差し掛かっているのは悲しいですが、大学生としての生活に向けて、気持ちを切り替えていきたいです。