3月22日(土)②九段フィールドワーク(1年生)

第1学年の九段フィールドワークをご紹介します。

まず3月19日(水)は事前学習として、グループ毎にコースを決めて、各コースのクイズに解答。クイズの答えが訪問先を示しているので、それを地図に記し、移動マップを作成しました。半蔵門赤坂コース、桜田門コース、神保町神田コース、市ヶ谷四谷コース、北の丸日比谷コース、飯田橋神楽坂コースの6つです。

そして3月21日(木)、天気にも恵まれ、最高の外出日和でした。

各クラス、5分程度の時間差で学校を出発し、施設を巡って学校に帰着しました。

どのチームも1時間半前後で全てのコースを完成させ、 九段の地にある学校の特色を十分に感じられたと思います。

今日の担当は、1E担任の小門でした。

3月22日(土)①新入生登校日

春のような暖かい1日になりました。今日は、新入生登校日。259名の新入生が緊張した様子で登校しました。

玄関ホールの掲示板から自分のクラスを確認して、各教室に入ります。

今年度は、本校の従来通り全6クラス編成となりました。教室では、出席確認の後、氏名の漢字や住所の確認作業をします。各種書類の回収や春休みの宿題などの配布物も渡されました。

その1つに、二松学舎大学附属高等学校の学年章の配布がありました。本校の校章は、「松かさ」からデザインされています。この「松かさ」の組み合わせは、生徒の皆さん・教職員・父母の皆様が三位一体となり、協(とも)に育っていく(教育は協育なり)という教育方針の象徴です。

論語の「歳寒くして然る後に松柏の凋むに後るるを知るなり」の章句が示している、「困難に遭遇した時に自己の真価を発揮できる人間」の完成を目指すという意義がこめられています。

制服に身に付ける学年章には、「松かさ」自体はありませんが、大切な校章です。この校章を受け取ると、二松学舎の一員になったと改めて実感できたのではないかと思います。3年間身に付ける校章を大切にして下さい。

次の登校は、4月8日(火)の入学式。 日本教育会館 一橋ホールにて10時開式です。