5月7日(土)1年生の芸術の授業を紹介します

3連休を経て、5月6日(金)と7日(金)は、久しぶりに通常授業が行われました。6日(金)の午後、はじめて1年生の授業を覗いてみました。クラスはE組とF組で、芸術の時間になります。

本校の芸術の授業は、1年生で開講しています。入学前の段階で、書道・美術・音楽の中から1科目を選択してもらうので、自分の興味・関心のある科目を学ぶことができます。

美術の授業では、「水張り」の最中でした。水張りとは、紙にゆがみが生じないようにするため、一度、水に濡らした紙をパネルに貼り付けることです。

音楽の授業では、今後のプレゼンテーションの順番を決めている時でした。新学習指導要領で「主体的・対話的で深い学び」の実践が求められていることを受け、発表という形式を通して、学習内容の内面化を目指します。

書道の授業では、お手本を見ながら、「永」という文字の書写に励んでいました。なお3年生になると、「高大連携」授業としての「書道」が開講されます。本校生徒が大学生と一緒に、大学の書道の授業を履修するものです。2年後、今日の授業の履修者の中から、高大連携「書道」を選択する生徒が出てくることでしょう。

今日の担当も、入試広報部の車田でした。

【写真は上から、美術・音楽・書道になります】