9月25日(日)二松学舎祭2日目ーその1ー

久しぶりに傘のいらない天候の中、二松学舎祭2日目を迎えました。日の光が校舎に差し込みます。

2日目の第1弾として、まず校舎の様子をお届けします。

9時15分から、1階ホールで合気道部の演武です。合気道とは、植芝盛平氏が創始した武道で、試合や競技を行わず、稽古を重ねて、心身の鍛錬を図ることを目的としています。

1年生です。

2年生です。袴は、男性の場合は初段から、女性の場合は5級からつけられます。

そして3年生です。この2人は、高校から合気道をはじめたそうです。

ちなみに顧問の服部先生も合気道をやるんです。

10時30分から、6階音楽室で、演劇部の発表です。新型コロナ禍のため、マスクを外せない状況下、事前に撮影した劇を上映する形式になっています。タイトルは「believe」。施設を逃げ出してきた18歳のマオ、森にいる同い年の魔女リアの出会いと別れを「believe」を軸に演じます。写真は、リア役の生亀さんとそのお母さんです。

なお、文化祭には、パンフレットが欠かせません。例年であれば、紙ベースのものを作成するのですが、新型コロナ禍での来客者数の制限を踏まえて、データ化しました。本校は、普段の授業でiPadを使用していますが、そこにメタモジというアプリを入れています。これを応用して、パンフレットを作成し、同じくクラッシーというアプリで保護者や生徒にPDFで配信しました。

今回の表紙デザインは、3Bの高村さんです。色合いが素敵で、二松学舎祭に華やかさを添えてくれています。本人曰く、iPadで作成した、とのことです。凄いの一言に尽きます。

次は中洲講堂での様子をお届けします。今日の担当も、入試広報部の車田でした。