9月25日(日)二松学舎祭2日目ーその2-

第2弾は、中洲講堂での各部活動の発表をお届けします。昨日も同じプログラムでしたが、写真は今日のものとなります。なお、中洲講堂とは、二松学舎の創立者である三島中洲先生の名を冠した講堂で、本校目の前の大学校舎1号館の地下にあります。受験生対象の学校説明会は、ここで実施しています。案内や受付は、ダンス部が担当してくれています。

まず吹奏楽部「二松学舎祭コンサート」は、全3曲。指揮は顧問の齋藤先生です。蝶ネクタイが光ります。いつも球場で応援を受けている野球部、そして保護者の前で演奏します。

「マードックからの最後の手紙」にはじまり、「Disney at the Movies」の14曲のメドレーで締めくくられました。保護者の方にホールでの演奏をお聴きいただく機会がめっきりと減ってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

そして最後は全員でお見送りです。

次にチアリーダー部「PLUCKYS 2022」は、JPOP、KPOP、洋楽など、なじみ深い曲に合わせて、彼女たちが踊ります。
3年生。

1年生と2年生。

2年生と3年生。

集合、1年生!

そして、応援同好会も加わり、「野球応援応援メドレー」。

さらにギター部「Nisho Rock 2022」が続き、5組のバンドが登場!。順に紹介します。

クラスメイトに、担任の先生も声援を送っています!

トリはダンス部「THIS IS NISHOGAKUSHA」。学年やチームが入れ替わり立ち替わり、練習の成果を見せてくれます。以下の写真はその一端です。通常の練習に加えての準備、大変だったと思います。今や野球部と並ぶ、本校の看板クラブに成長しています!

ちなみに満席の中、顧問の松澤先生も踊ります。

最後に生徒会と実行委員主催のイベントですが、私も力尽きました。昨日と違う結果のじゃんけん大会の写真でご容赦ください。この後、生徒会役員と実行委員によるダンスとなりましたが、昨日と同内容ですので、詳細は24日(土)のブログ(「まだ終わっていなかった」)をご覧ください。

最後に、準備期間を中心とする二松学舎祭のダイジェスト映像が流れました。準備と運営だけでなく、これも用意していたとは、、、。脱帽です。

以上で2022年度の二松学舎祭はフィナーレを迎えました。保護者の方だけとはいえ、お客様をお招きした文化祭は、2019年以来です。開催するに当たり、このような形式にたどり着くまで、紆余曲折がありました。悩み、苦しむ生徒会役員や実行委員会、そして、それを支える生徒会担当教員の姿を思い浮かべると、感慨深いものがあります。

本校の卒業生でもある私は、在学中、生徒会役員を務めていたことがあります。また教員として戻ってきた後、約15年前、生徒会顧問を務めていたこともあります。あの頃と比べると、新型コロナ禍での文化祭を模索する今の生徒・教員は、はるかに大変だったと思います。正直、この2日間、「自分には到底できないな」と思いながら、文化祭を眺めていました。そんな皆さんに感謝と敬意の気持ちを示し、このレポートを終わりにさせていただきます。

最後に皆で「お疲れさまでした!」

今日の担当も、入試広報部の車田でした。