期末考査終了後、充分な練習時間が取れないまま、剣道部と女子バレーボール部が公式戦に出場しました。以下、顧問の野木先生と永井先生からの報告です。
【剣道部】
高体連新人大会が12月11日(日)、都立晴海総合高校で行われました。期末考査が終わり、稽古の日数も少ない中での大会参加となりました。男女それぞれ団体戦での試合です。
1回戦男子は、都立日比谷高校との試合です。先鋒(椎橋)と中堅(高野)が引き分けましたが、次鋒(末吉)、副将(宮本)、大将(鈴木)がそれぞれ2本負けで、2分3敗での敗退でした。女子は、十文字学園との試合です。相手校が4人、本校がは3人での対戦です。中堅(赤石)が勝ちましたが、副将(酒井)大将(浅野)が敗れ、1勝3敗での敗退でした。
男女ともスコアでは差がついてしまいましたが、これからの稽古や次の大会に向けて、それぞれの試合での反省点を活かしていきたいと思います。
【女子バレーボール部】
12月11日(日)、日大一高校にて冬期の私学大会が実施され、東洋英和高校と対戦しました。
第1セットは、常に相手がリードし本校チームが追いかけるという展開が続きました。大きく引き離されないよう諦めずにプレーを続けましたが、19-24と王手をかけられました。しかし、ここから集中力を発揮し、本校の好プレーが相手の焦りによるミスを誘った結果、26-24で劇的な逆転に成功し、第1セットを獲得しました。続く第2セットは、最初から大きく点差を引き離され、10-25でセットを取られてしまいました。気持ちを切り替えての第3セットでしたが、本校のレシーブミスが続き、6-15で敗れました。
今回も第一試合で敗北しましたが、格上のチーム相手に1セットをゲットでき、徐々に向上が見られてきました。次の公式戦に向け、さらに頑張ってもらいたいです。