7月20日(土)1学期終業式

もう、年度のの3分の1が終わります。今日は終業式でした。式に先立ち、校長先生から多くの表彰伝達。

剣道部、合気道部、バドミントン部、理数科研究部、陸上競技部、そして検定合格者の皆さん、よく頑張りました!

終業式は、教頭先生の開式の辞から始まり、校長先生のお話、生徒指導部からの諸注意と続きます。

明日から夏休みですが、夏期講習をはじめ、語学研修、部活動など、まだまだ学校は動き続けます!

私も生徒も、そして、このブログをご覧いただいている方々も含めて、暑い夏を乗り切っていきましょう!今日の担当は、入試広報部の車田でした。

7月19日(金)野球部、ベスト16進出!

7月18日(木)、野球部が東東京大会の4回戦に臨みました。

午前中に関東甲信越地方の梅雨明けが発表となり、神宮球場内の気温もグングン上昇。

これまでの2試合に比べるとかなり過酷な状況下での試合となりました。

以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。

【野球部】

本校の先発投手は、今大会初登板となる3年生の大内くん。

初回、簡単に2アウトを取りましたが、初登板の緊張感からか、二塁打と2つの四球で満塁のピンチを迎え、次打者には痛恨の死球。押し出しで先制点を許してしまいます。

ベンチは早目の判断で、マウンドに2番手として、関根くん(3年生)を送ります。関根くんは、ベンチの期待に応え、三振でこのピンチを切り抜けます。

すると、その裏、早くも打線が繋がります。1アウトから四球と安打、犠牲フライで二死1・3塁のチャンスを作ると、5番の祖父江くん(3年生)が三塁前に絶妙のセフティバント。これが内野安打になり、同点に追いつきます。

続く大橋くん(2年生)がライト前にタイムリーを放ち逆転すると、7番の永尾くん(2年生)もセンター前に弾き返し、3-1とリードを広げます。

1回のピンチを凌いだ関根君は、2回以降、相手打線に付け入る隙を与えず、リードを守り、試合は中盤へ。

追加点が欲しい打線は、6回、2アウトから2つの四球と内野安打で満塁のチャンスを作ると、打席には好投を続ける関根くん。3-2のカウントから関根くんの放った打球は左中間を破ります。3人のランナーが生還し、6-1と大きくリードを広げます。

8回に相手打線にツーランホームランを許しますが、9回を0に抑え、6-3で逃げ切り、優勝した104回大会以来、2年ぶりのベスト16を決めました。

次戦は20日(土)、12:30より大田スタジアムにて駿台学園高校と対戦します。

今後も、本校野球部への熱いご声援を宜しくお願いします。

7月16日(火)野球部、再びタイブレークを制す!

15日(祝)、野球部は3回戦を迎えました。対戦相手は、昨夏の東東京大会でベスト4に進出、今大会も第4シードの強豪・岩倉高校です。

試合会場は、今回も明治神宮野球場でした。以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。

【野球部】

初回、2本のヒットと送りバントでチャンスを作ると、4番の片井くん(3年生)がレフトへタイムリーヒットを放ち、幸先よく1点を先取。2回にも内野ゴロの間に1点を追加しました。

続く3回には、7番の福和田くん(1年生)の二塁打でチャンスを作ると、続く永尾くん(2年生)がライト前に弾き返し、3-0とリードを広げます。

さらに9番の河内くん(2年生)、1番の入山くん(2年生)の連続長短打で追加点を奪い、5-0と試合の主導権を握ります。

一方、本校の先発投手は、2回戦に続き、河内くん。安定したピッチングで5回まで相手打線を2安打に封じ、3塁を踏ませない好投を見せます。

しかし、5回にヒットと死球で満塁のピンチを招くと、マウンドを及川くん(2年生)に譲ります。

内野ゴロと不運な当たりもあり、5-3と追い上げられましたが、及川くんは満塁のピンチを切り抜け、リードを守りました。

攻撃陣は、3回途中から登板した2番手投手を打ちあぐね、追加点を奪うことが出来ません。すると、8回に内野守備の乱れなどもあり、2点を失い同点に追いつかれます。

9回は、お互いランナーを出しますが無得点に終わり、2回戦に続き、2試合連続のタイブレークによる延長戦に突入します。

10回表、1番から始まる攻撃は、入山くんのセンター前ヒットで満塁とし、迎えるバッターは2番の岡部くん(2年生)。

岡部くんが思い切り振り抜いた打球はグングン伸びてライトスタンドへ!岡部君の公式戦初ホームランが劇的なグランドスラムとなり、一挙に4点を勝ち越します。

その裏、及川君はヒットを1本許しますが、満塁から最後のバッターをセンターフライに打ち取り、2試合連続の延長戦勝利を決めました。

2試合連続で熱戦を制し、シード校を撃破して自信を深めた本校野球部は、応援してくださる方々の期待に応えられるよう、今後も頑張って行きます。

これからも本校野球部に熱いご声援を宜しくお願いいたします。なお、次戦(4回戦)は、18日(木)14時から、明治神宮野球場にて、東京成徳大高校と対戦します。

7月12日(金)野球部、初戦突破!

7月6日(土)に開幕した「全国高等学校野球選手権記念大会・東東京大会」。本校は11日(木)、明治神宮球場にて、初戦(2回戦)を迎えました。

対戦相手は都立雪谷高校。

2003年の第85回大会・東東京大会決勝戦で対戦し、甲子園初出場の夢を絶たれた相手です。以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。

【野球部】

本校の先発投手は、河内くん(2年)。初回を三者凡退で抑えると、その裏、相手のエラーから1死3塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を先制します。

しかし、3回、エラーからピンチを迎えると相手中軸打者に4本のヒットを集中され、逆転を許します。4回のピンチから、関根くん(3年生)が2番手としてリリーフ。好投しますが、6回に1死3塁のピンチを招きます。

ここでマウンドには、及川くん(2年生)が上がります。スクイズで1点を失いますが、後続を断ち、流れを止めます。

すると、直後の攻撃は、1死から4番・片井くん(3年生)がレフトへヒットを放ち突破口を開くと、四球と途中出場の小枝くん(3年生)のバント安打で満塁とチャンスを拡大します。続く五十嵐くん(3年生)の犠牲フライ、永尾くん(2年生)の3塁打で同点に追いつきます。

その後、両チームともランナーを出しますが、決定打が出ず、ついに試合は4-4の同点のまま、タイブレークによる延長戦に。

10回は両軍無得点に終わり、迎えた11回表、及川くんがノーアウト満塁の大ピンチをしのぎます。その裏、1死2・3塁から、表のピンチを切り抜けた及川くんがライトオーバーのサヨナラタイムリーを放ち、試合を決めました。

このチームの部員たちは、昨夏の選手権予選から秋季大会、春季大会と3大会連続でタイブレークの末、延長戦で涙を飲んで来ました。

今大会初戦、タイブレークに勝利したことで、これまでの悔しさを晴らし、更に勝利への思いを強くした選手たちは、一戦一戦大切に戦い、夢の実現に向けて頑張ってくれると思います。

これからも、本校野球部に熱いご声援を宜しくお願いいたします。

3回戦は、15日(祝)11時より、明治神宮野球場にて、シード校の岩倉高校と対戦します!

7月10日(水)期末考査終了

今日で期末考査が終了して、部活動が再開しました。例えば女子バレーボール部は練習後、ミーティングで、練習試合の確認をしていました。

また、地下体育室では、明日の野球部の初戦に向けて、吹奏楽部・チアリーダー部・応援同好会が合同で練習していました。

こうして学校は、いつもの日々に戻っていきます。部活が中心になりますが、暑いので、体調には十分、気をつけてくださいね。今日の担当は、入試広報部の車田でした。