25日(水)放課後、二松学舎「学び」のコース(全8回)の7回目が実施されました。今回のテーマは「進化するメディアと観光の関係」で、二松学舎大学文学部都市文化デザイン学科特別招聘教授の堀野正人先生が担当されました。
堀野先生のご専門は、「観光を社会現象として捉える」視点を特徴とする観光社会学です。今回は、①メディアによる観光情報の伝達、②メディアの作品が作る観光、③インターネット社会のメディアと観光、この3点について、具体的な事例を通して、お話しいただきました。
受講した生徒の1人が「観光が研究対象になることに驚きました」と話していましたが、知的好奇心が呼び起こされた50分だったと思います。
二松学舎大学の都市文化デザイン学科は、コンテンツ文化・観光文化・国際日本学という切り口から、「現代日本をどう表現するのか」を考える学科です。詳細は、以下のURLでご確認ください。今日の担当も、入試広報部の車田でした。
https://www.nishogakusha-u.ac.jp/faculty/bungakubu/index.html