9月7日(土)に開幕した「令和6年度秋季高等学校野球大会・一次予選」ですが、本校野球部は第24ブロックで、8日(日)に初戦(1回線)を迎えました。以下、応援団顧問の千葉先生からの報告です。
【野球部】対戦相手は、東京電機大学高校。7月の選手権大会予選で3年生が引退して、1・2年生の新チームで迎える最初の試合です。
この大切な一戦の先発マウンドを託されのは、左腕・大橋くん(2年生)。初回を三者凡退に抑えると、裏の攻撃から打線が爆発します。
先頭の入山くん(2年生)が四球で出塁すると、すかさず盗塁を決めてチャンスを作り、2番の甲斐虎茉輝君(2年)が左中間へ先制タイムリー2塁打を放ちます。
その後、四球や相手のエラーで満塁とすると、6番の花澤(2年)が内野安打を放ち、1点追加。さらに、7番・福和田(1年生)がレフトへ満塁ホームランを放ち、リードを6点に広げます。
2回以降も大橋君は安定したピッチングで、4回、打者12人を無安打無四死球9奪三振と完璧に封じました。
打線は2回にも7安打を集中し、6得点。3回も5本のヒットに相手のミスも重なり8得点。3回終了で20-0とリードを広げました。
5回には1年生の石田尾くんがマウンドに上がり、1イニングをノーヒット無失点に抑え、そのままリードを守り切り勝利しました。
次戦はブロック代表決定戦となり、都立片倉高校と対戦します。会場は今回と同じ都立片倉高校グランド、9月16日(月・祝)11時30分に試合開始予定です。引き続き、本校野球部への熱い声援を宜しくお願いします。