10月18日(火)野球部、秋季大会2回戦突破!

10月16日(日)、野球部の秋季本大会の2回戦が駒沢球場でありました。以下、千葉先生からの報告です。

本校の先発投手は、大矢青葉君(2年)です。 本校の攻撃で試合が始まり、2死から3番の大矢君がヒットで出塁すると、続く4番の片井海斗君(1年)の打球はライトのフェンスを越えるホームラン。幸先よく2点を先制します。

しかし、先発の大矢君は制球が安定せず、その裏に1点を返されると、2回も3つの四死球で満塁のピンチを迎え、続くバッターにセンターに弾き返され、2人のランナーが生還し、逆転を許してしまいます。ここで、ピッチャーは背番号1を付けた重川創思君(2年)へとリレー。重川君は、見事にこのピンチを抑え、追加点は許しません。

すると、直後の3回、2つの四球で2死1・2塁とチャンスを掴み、ここで、打席には9番の中川龍斗君(2年)。2ボール1ストライクから振り抜いた当たりは、左中間へ。打球はグングン伸びてフェンスオーバー、逆転のスリーランホームランとなりました。

この後、打線は東亜学園の投手リレーに苦しめられ、追加点を取る事が出来ませんでしたが、2番手の重川君が力投。4回裏には、エラーから無死1・2塁、8回には先頭打者に二塁打を打たれるなどピンチもありましたが、要所で三振を奪うなどして切り抜け、重川君は7回1/3イニングを3安打無失点に抑え、2点を守り切りました。

次戦は、10月22日(土)10:00から、都営駒沢球場にて多摩大目黒高校と対戦します。