6月14日(火)理数科研究部と卓球部

先週末の土曜日、梅雨の晴れ間を縫って、理数科研究部が校外で活動しました。以下、顧問の外ノ岡先生からです。

また、在校生の齊藤心くん(2年F組)からは、所属する卓球部の活動紹介となります。

〈理数科研究部〉

6月10日(土)、理数科研究部では玉川上水の散策に行って来ました。

玉川上水はもともと、羽村取水堰から採水され、その水は皇居の千鳥ヶ淵にも流れ込んでいました。 その後、千鳥ヶ淵への上水の流れがとまり、千鳥ヶ淵の水質が悪化するようになりました。 我々理数科研究部で毎年測定している「千鳥ヶ淵の水質調査」とも、とても関連が深い水系です。 千鳥ヶ淵へ玉川上水を再流入させようというプロジェクトが国の関係各省によって進められています。

そのような背景もあり、我々理数か研究部でも玉川上水を散策してきました。 自然が非常に豊かで、多種多様な植物が見られました。この時期にキノコも多数見られたり、成体になったばかりのクワガタも見る事ができました。 特に2,3年生は、「生物基礎」の教科書で学んだ知識を、実際に活用しながら自然散策をする楽しさを体験してくれているようでした。

現場で知識を使う楽しさを体験することができ、非常によいものとなりました。 そのほか、「太宰の聖地」と繰り返し連呼し、興奮している生徒がいたのが印象的でした。

〈卓球部〉

こんにちは!今日は私が所属している卓球部の様子を紹介します。 今回の活動は主にラリーとサーブの練習でした。 卓球部には計15名の部員がいるので、たくさんの部員と打ち合うことで多種多様な球が打つことができるため、良い練習になりました。 顧問の間先生の指導のもと楽しく活動できました!