8月7日(月)バドミントン部、合宿報告

今週前半は、運動部の合宿の様子をお届けします。まずは顧問の有賀先生から、バドミントン部です。

【バドミントン部】

7月31日(月)から8月2日(水)の2泊3日の日程で、千葉県へ合宿へ行きました。3年生8名、2年生11名、1年生24名の合計43名が合宿に参加し、全員が3日間、真剣に練習に取り組みました。

コロナ禍で合宿を行えない期間が長く、1年生や2年生はもちろんのこと、3年生にとっても初めての合宿であるという状況でしたので、楽しみにしていた部員も多かったことと思います。また、3年生は引退後の時期ではありますが、多くが参加してくれ、後輩たちを導いてくれていた姿はうれしかったです。

初日は、学校よりバスで2時間ほどをかけ、宿舎のある千葉県の九十九里に向かいました。

宿舎に到着した後、午後の練習です。初めての部活動の合宿ということで慣れない場面もありましたが、暑いなかで基礎打ちやパターン練習までよくやっていました。夜の練習までみっちり行い、こんなに遅い時間までバドミントンをしているのは初めてという生徒もいたことと思います。

2日目は朝6時30分から浜辺へ散歩をし、軽いランニングなど身体を動かしました。初日の疲れもあり、眠そうな表情の生徒も多かったですが、海の近くでその日の気合いを入れることができました。朝には、校長先生が激励に来てくださり、生徒たちへ差し入れをいただきました。

2日目は今回の合宿で唯一、1日丸々練習できる日なので、午前、午後、夜と長い時間クタクタになりながらもやり遂げてくれました。

3日目の朝は縄跳び。眠気を弾きとばし、午前の練習に臨みました。

最終日ということもあり、午前の練習は学年対抗でのゲーム練習など全体を通してまとめとなる内容となり、みんな集中していました。

午前で練習を終え、お世話になった宿舎に感謝を伝え、無事に学校に帰ってきました。

こんなに長い時間バドミントンに向き合うことはなかったかもしれませんが、この3日間でみんなで高め合うことができました。

多くの生徒にとって初めての合宿となることもあり、段取りがうまくいかなかったりすることもありましたが、大きな怪我もなく、無事に終えることができたことは大変良かったと感じております。今回の合宿の経験を今後の活動に生かして行きたいと思います。