3月26日(火)横田ミドルスクール

3月20日(水)、英語研究部は横田基地内にある横田ミドルスクールを訪問しました。新型コロナ禍以前以来なので、4年ぶりだそうです。以下、顧問の石川先生からの報告です。

【英語研究部】

学期最終日というお忙しい中でしたが、どの学年の生徒さんたちも温かく迎え入れてくださいました。まずは⑥年生の生徒さんたちと「桜」をテーマに、折り紙デコレーションをしました。各チームがどのように飾るか話し合いながら作成して、中には立体の大作を作るチームもありました。

午後は8年生(中学生2年生)の日本語の時間に参加させていただきました。二松生は「日本文化」をテーマとして、二松学舎の紹介も含め、英語でプレゼンテーションを行いました。後半は自己紹介と「どのような世界をつくりたいか」という志を書き出し、横田生は日本語で、二松生は英語で他己紹介をしました。

「日本語は母音優位の言語であるため、ゆっくり、はっきり、大きく話す」「相手に一言一言を伝える意識を持つ」という教えから、横田ミドルスクールの生徒さんたちはとてもクリアな美しい日本語を話されていました。

全ての行程が終了し、振り返りとして、生徒たちはこの体験からの気づき、そして、今後どのように活かしたいかを話し、横田ミドルスクールの安生先生から丁寧なフィードバックをいただきました。

一人一人に得るものの多い、大変充実した1日となりました。受け入れてくださいました横田ミドルスクールの安生先生をはじめ、先生方、生徒の皆様、誠にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。