10月14日(日)から始まっている「第49回東京都私立中高テニス選手権大会(団体の部)」の報告です。この大会には男子2チーム、女子1チームがエントリーしています。各チーム6名が出場し、ダブルス3本で戦う大会で、2勝以上したチームが次のラウンドに進みます。以下、顧問の私(車田)と古舘先生からの報告です。
【男子Aチーム】10月20日(日)、明大明治にて、早大学院Bチームと対戦しました。ダブルス1は、 中西・保木本の1年生ペア。0-6で敗れはしましたが、デュースになる場面も多く、悪くない試合内容でした。ダブルス2は、和田・平沖の2年生ペア。6-6の接戦で、タイブレークまでもつれましたが、最後は振り切られ、タイブレーク1-7で敗れました。ダブルス3は、村・田島の2年生ペア。風の強さに苦しみ、2-6で敗れました。トータル0-3で、初戦敗退となりました。
【男子Bチーム】 10月27日(日)、玉川学園高校にて、玉川学園高校と対戦しました。ダブルス1は、大坪・小高の1年生ペア。スコアは2-6でしたが、1つ1つのゲームは接戦で、今後が期待できる内容でした。
ダブルス2は、荒屋敷(2年生)・沖胡(1年生)。相手サーブのリターンに苦しみ、1-6で敗戦。
ダブルス3は、加嶋(2年生)・田辺(1年生)。1-6で敗れましたが、攻防の切り替えの大切さを学んだようです。 トータル0-3で、初戦で敗退しました。
【女子】10月27日(日)、学習院女子にて、明大明治Aチームと対戦しました。
ダブルス1の早川・塩入の2年生と1年生のペアは、惜しくも5-7で敗れました。2人とも高校入学後にテニスを始めた部員ですが、今まで彼女たちが出場した中で、一番手応えを感じるものでした。ダブルス2は、 田中・浅見の3年生ペア。登録人数の都合上、受験期の3年生にも出場してもらいました。練習ができなかったこともあり、0-6でした。ダブルス3は、海老原・前田の2年生と1年生のペア。声を掛け合い、連携して試合を進めましたが、も3-6で敗れてしまいました。トータル0-3で初戦敗退となりました。
男女ともに、11月3日(日)には高体連の団体戦が予定されています。修学旅行のため、2年生には練習時間がありませんが、今回の試合内容を活かして、頑張ってもらいたいと思います!